独立で考える『3C分析』~自分編~

昨日、一昨日に引き続き
『3C(顧客-customer、競合-competitor、自社-company)』
の中の『自社=自分』について考えてみたいと思います。

※『学問のすゝめ』を書いた人

目次

『目的』:私は何を目指しているか?

『独立』して『自由』を増やす
という人々が少しでも増えることを目指しています。

では『独立』とは何なのか?

ここでも登場した福沢諭吉の『学問のすゝめ』に再登場してもらいます。

  • 『独立』とは『自分にて自分の身を支配し他によりすがる心なき』を言う。
    • みずから物事の理非を弁別して処置を誤ることなき者は、他人の智恵によらざる独立なり。
    • みずから心身を労して私立の活計をなす者は、他人の財によらざる独立なり。

『独立』というのは、当然会社に属せず事業を行っていくことも想定しています。
ただし、必ず『会社を辞めて起業する』ことを意味している訳ではありません。

会社員であっても

『自分にて自分の身を支配し他によりすがる心なき』

の状態であれば『独立』していると捉えています。

このような『独立』を念頭におき、『自由』を増やせるといいなと。

私の『強み』と『弱み』は何か?

強み=得意なこと、人と違うこと

『会計、税務』は得意です。ここを主戦場として10年以上やってきました。
『監査』も公認会計士の独占業務なので、人ができないことができる、ということかなと。

『整理整頓』も得意です。
思考整理、データ整理、資料整理等、いろいろ。

『説明する力』もかなり意識して鍛えてきました。
どうやったら人に理解してもらえるか、共感してもらえるか、信頼してもらえるか。
重要なエッセンスをお渡しすることができます。

『習慣化』にも自信があります。
このブログや時間管理、他の学び等も習慣化があってこそ身に付いてきたかなと。

上記のほか、『運動、家事、ゲーム』等も強みになるものかなと思っています。

弱み=苦手なこと、人と同じこと

苦手なことも、それなりにあります。

まず『電話』。
時間も場所も選ばずに割り込んでくるので、苦手です(というか嫌い)。
集中力も途切れてしまうので。

次に『騒がしさ』。
騒がしい場所も人も苦手です。混んでいる場所も。

関連して威圧感や高圧的な人、理論偏重型の人も苦手。
ある意味、存在が騒がしいというか。。

これら以外にも

  • タバコ
  • 早口
  • 通勤
  • 自分のことばかり

というのは避けたいかなと。

自分を『どう深堀り』していく?

まず、おススメはプロフィールを書いていくこと。

自分の人生の棚卸しにもなりますし、どのような考え・行動で今に至っているか見えてきます。

好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと
人生の転機、学んできたこと、感じたこと

切り口は無限にあるかと思いますので、ドンドン書いてみましょう。
私も折を見ては更新をし続けています。
プロフィール

次に、人に聞いてみるということ。
親でもパートナーでも同僚でも。

『ジョハリの窓』という心理学起源のフレームワークがあります。

この中の『自分は知らない×相手は知っている』
という『盲点の窓』を開けていくイメージを持って頂ければ。

自己認識を深めていくことで、強みの発見/再確認になります。
試してみて頂ければと。

いったん3C記事はお終いです。
気が向いたらまた分析してみようかなと思います。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
妻側のじじばばが遊びに来てくれました。
自宅周辺を散歩しつつ、遊びつつ。
近所の中華料理店に行ったところ、お義父さんが大喜びでした。

◇ブログネタ経緯
3C分析の最後。

◇1日1新
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