日々AIに触れています。
今はChatGPTの有料版を試しているところ。
ブログの校閲や画像生成、サンプル会計データの作成等。
上手く付き合っていけば効率的になると感じることもありますが、
AI任せにすると、自分の色が消えていくなーと感じます。
※自分の色が消えないように
(珍しい色のテントウムシ)
綺麗になり過ぎる
自分の色=自分らしさ=自分の特徴
といったものが独立問わず大切であることは言うまでもありません。
AIを使うと、この自分らしさが消え、綺麗になり過ぎることも。
例えば、昨日の記事の写真。
画像が鮮明でなかったので『解像度を上げて』とChatGPTに問いかけました。
結果は以下のとおり。
オリジナル | AI修正後 |
![]() |
![]() |
パッと見では、気付きづらいかもしれません。
修正後の方が綺麗な印象を受けます。
しかし同時に不自然さも。
草の雰囲気、子どもの配置、石の並び方等。
血が通っていない、と思ってしまいます。
(結果、採用しませんでした)
一般化され過ぎてしまう
また、試しに
『ポケモンで上手く行かないとすぐイライラしてしまう息子がいます。
どうすれば楽しく過ごせるのでしょうか。』
と聞いていました。
回答はこんな感じ。
1. 目標を「小さく・具体的に」設定する
-
段階的なミッションを用意
たとえば「今日は新しいわざを覚えさせよう」「○匹のポケモンをゲットしよう」など、小さな達成感を積み重ねることで「できた!」の実感が得られ、イライラが和らぎます。 -
達成シートを作成
ミッションをクリアするたびにシールを貼るなど、ビジュアル化すると子どものやる気がアップ。
2. 「成長過程」を褒めるマインドセット
-
過程にフォーカス
勝敗そのものより、「トライした」「工夫した部分」「あきらめずに続けた」などのプロセスを誉めましょう。 -
ポジティブな言葉かけ
「惜しかったね!次はこうしてみようか」「新しい戦略を試すの、すごくいいね!」と、前向きな声かけを心がける。
3. 休憩&気分転換を組み込む
-
短時間プレイ+休憩
15~20分集中したら一度休憩をはさみ、ストレッチや軽いおやつタイムを入れると気持ちがリセットできます。 -
他の遊びと組み合わせ
ポケモンカードやぬり絵、図鑑を読むなど、デジタルとアナログを交互に楽しむと、ゲームへの緊張感がほぐれます。
4. 親子で一緒に楽しむ
-
対戦や交換を一緒に
お父さんお母さんも一緒にバトルしたり、ポケモンを交換しあうことで、「ひとりで頑張らなくていい」という安心感が得られます。 -
ストーリーを語りあう
「このポケモン、どういう性格かな?」「○○ってわざ、どんなときに使うと思う?」など、ゲームの世界観を親子で広げてあげると、勝ち負け以上の楽しみが見つかります。
5. 感情コントロールの練習
-
深呼吸や肩回し
イライラしたときに「5秒深呼吸」「肩をゆっくり回す」をルール化しておくと、気持ちを落ち着けやすくなります。 -
「フラストレーション・ジャーナル」
簡単なノートに「なんでイライラしたか」「次はどうしたいか」を書かせると、自分で気持ちを整理する力が育ちます。
それっぽいことを言いつつも、非常に一般的な回答だなと。
この回答を得たところで、実践してみようという気持ちは湧きませんでした。
自分の『経験・体験』を語ろう
機械的な作業はAIが得意です。
でもこれって、IT関係全般に言えることかなと。
AIと違い人にしかできないこと。
それは『自分の経験・体験を語ること』と思っています。
AIがこれを語ることは不可能ですし、人に響くのもまさにココだと思います。
自分が行動する中で、
『得たもの/つまずいたこと/感じたこと』
を『自分の言葉』で語っていきましょう。
これが『自分の色=強み』にも繋がります。
ではまた次回。
編集後記
◇日記
会計士業を中心に。
独立を決めた理由の1つを思い出す日でした。
◇ブログネタ経緯
公園で人生で初めて黄色いてんとう虫を見つけ、
『自分の色』って大切だよなー。と思いAIと繋げて執筆。
◇1日1新
Ghost of Tsushima Director’s Cut(PS4)を購入