「夢中になる」を見つけるヒント

大人になると、

「夢中になれるものなんてない」
「好きなものなんてない」

といった言葉をよく耳にします。

私は「ない」のではなく、
「見えていないだけ」のことも多いと感じます。

多かれ少なかれ、子どものころに夢中になっていた経験は、誰しもあるはずです。

夢中になれるものを見つけるヒントを書いてみたいと思います。

車の中で、夢の中

Contents

そもそも夢中とは何か?

「夢の中」と書いて「夢中(むちゅう)」です。

無我夢中という言葉もありますが、
「我を忘れて、夢の中にいるような状態」
を夢中と呼ぶのでしょう。

ただ私は言葉自体より、
イメージが大切だと考えています。

言葉は、共通認識を持てるように他の人が作ったもの。
自分自身の夢中の定義を作っていきましょう。

たとえば、私は以下のようなイメージを持っています。

  • 時間の感覚を失う
  • 楽しい
  • 自然と集中してしまう
  • 周囲の音が聞こえなくなる

ただ、夢中には2種類あります。

2種類の夢中

2つの夢中とは、

  • 夢中になる
  • 夢中にされる

です。

「夢中になる」は主体的ですが、
「夢中にされる」は受動的です。

「夢中にされる」ものはたくさんあります。
目的なく見続けてしまうSNSや動画サービス、ゲームなど。

すべてが悪いとは思いませんが、
受動的な夢中は、時間だけを失う結果になることも多いです。
(むしろ相手側が時間を使うことを目的として設計されていることも)

「夢中になる」は、自らの意思で没頭できるもの。

されるのではなく、なる。
こちらの夢中を選んでいきたいものです。

どちらの夢中だったかは、時間を過ごしたあとに分かります。

  • 充実感や達成感、心地よい疲れを感じる → 夢中になっていた
  • 時間を使ってしまった感覚 → 夢中にされていた

このようなイメージを持っておけばいいかなと。

ヒントはこんなところに

  • 時間を忘れる感覚
  • なぜか繰り返してしまうもの
  • 少し挑戦的なもの

このようなことを感じたら、
それは夢中になれるヒントかもしれません。

ランニング、仕組みづくり、Excel、
プログラミング、サッカーなど。

私が夢中になれるのは、こういったことです。

そして大事なのは、
夢中になれるものはプロセスそのものに充実感や達成感が隠れているということ。

こうした状態は、フローと呼ばれることもあります。

▼関連書籍

フロー体験入門―楽しみと創造の心理学

まとめ

夢中になれるものは、まったく新しく探すものというより、
すでに自分の中にある感覚を思い出すものかもしれません。

  • 子どものころに時間を忘れていたこと。
  • いまでも、なぜか繰り返してしまうこと。
  • 少し難しいけれど、できるようになるとうれしいこと。

そのあたりに、自分が夢中になれるもののヒントがあります。

夢中に「される」時間を減らし、
夢中に「なる」時間を増やしていきましょう。

では、また次回。

編集後記

◇日記
 昨日はオフ。
 終日三男と過ごした日でした。
 (長男・次男は妻と友人宅へ)

◇ブログネタ経緯
 カテゴリ一覧を眺めていて浮かんだもの

◇1日1新
 Mermaid活用

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Contents