Excelは1つにまとめてシンプル管理:探す手間を省くヒント

『あのファイル、どこだっけ…?』
『ファイル開き過ぎて、分からなくなった…』
『管理がめんどくさい…』

複数のExcelファイルに分けておくと、時間が経つほど『どこに何があるか』が分かりにくくなります。

そのため『できる限り1つのブックにまとめておく』のがおすすめです。

※領収書も1つのファイルにまとめています

目次

なぜ、1つのファイルにまとめたいのか?

1つのファイルにまとめることで、

  • 必要な情報を探す時間が減る
  • 管理がしやすい
  • ファイルが見つからないストレスが減る

といったメリットがあるからです。

  • 1つのブックに1つのシート

といったファイルを大量に作成すると、管理が煩雑になりますし、いちいちファイルを開くのも億劫になってきます。

『そろそろ分けないと、運用が厳しいかな…』

と感じるまでは、1つのファイルにまとめておきたい、というのが私の考えです。

例外もある

ただし、何でも1つにまとめれば良いわけではありません。

  • お客様の情報(複数のお客様の情報を1つにまとめることはしない)
  • 単独管理の方が使いやすい(シミュレーション用のファイルなど)
  • テーマ別に管理したいもの(タスク管理、ブログ管理…など)

といったケースでは、1つのファイルにはしないようにしています。

   どこまでまとめるか?

は人によって異なりますので、ご自身での線引きを考えて頂ければと思います。

ステップとしては、

  • まず、できる限りまとめて管理
  • その中で、分けた方が良いと思った情報は分ける
  • 分けた先でも、できる限りまとめてみる

といったことを繰り返してみるのがおすすめです。

便利機能の紹介

まとめたファイルを管理するうえで便利な機能を紹介します。

①1つのブックを複数表示

同じブック内で複数のシートを使っていると、シート間の行き来が多くなります。
その時に便利なのが『新しいウィンドウを開く』機能です。

Alt ⇒ W ⇒ N

で『新しいウィンドウを開く』が使えます。

これを使うことで、『ブック内で複数シートを利用している時』でも、

Alt + Tabで、瞬時のシートの切り替え

Win+左右キーで比較

といったことが、同ファイル内で可能となります。

ちなみに、上記動画内のExcelファイルは『ブログ画像を1つにまとめているファイル』です。

②最初・最後のシートに移動(ショートカットキーの設定)

1つのファイルにシートが多くなってくると、移動が手間になってくるもの。

そんな時はプログラミングを活用して、移動しやすくしましょう。

詳細は以下の記事で触れていますので、ご参照頂ければ。

以上、何かお役に立つ点があれば嬉しいです。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
 昨日はオフ。早朝ランとブログ執筆から。
 雨で公園に出かけられなかったものの、自宅付近の散策をしたり。
 新たな発見もありました。
 抱っこ紐をする時間が長かった1日でした。
 合間に動画講座サイトの構築等も。

◇ブログネタ経緯
 昨日の日中に思いついたネタ

◇1日1新
 タビオ靴下(ランニング用に)

◇今日の一冊
 コーヒーを楽しむ教科書

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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