私は子どもの頃からお寿司が大好きです。
先日、久しぶりにひとりで回転寿司に行きました。
この時に考えたことは、回転寿司と町の寿司屋の比較・構造です。
本記事では、両者の特徴を自分のサービスに当てはめて整理してみます。

「回転寿司」と「町の寿司屋」の比較から分かること
分かりやすさ重視で、
両者を表で整理してみましょう。
| 項目 | 回転寿司 | 町の寿司屋(カウンター) |
|---|---|---|
| お客様が求めるもの | 手軽さ・分かりやすさ・必要十分 | 付加価値・嗜好に合わせた体験 |
| 料金 | 低〜中 | 中〜高 |
| 提案 | 定型(基本は最低限) | 対話して個別設計(予算・好みで調整) |
| コミュニケーション | 定型・必要最小限 | 対話・高頻度になりやすい |
| 強み | 大量仕入れで原価最適化/品質が安定/受け入れ可能人数が多い/入りやすい | お客様に合わせた対応/対話から最適化/独自の付加価値 |
| 弱点 | 個別対応は限定的/違いが出にくい | 安くはない/店によって体験の差が出る/席数が限られる |
ここから読み取れるのは、
- 回転寿司⇒仕組み(全体)による最適化
- 町の寿司屋⇒お客様(個別)に合わせた最適化
をしているということかなと。
そして、気を付けたいことは、二項対立のみで捉えてしまうことです。
両者の優れた点を自分のサービスに取り込めないか?
勝ち負けではなく、そのような視点で眺めてみたいのです。
自分のサービスに当てはめる
では、この比較を自分のサービスに当てはめてみます。
以下にプロフィールに記載しているサービス表を持ってきました。
例えば、税務顧問。
これは「町の寿司屋」型かなと。
お客様個人ごとに最適化をする視点がメインのためです。
一方で、動画教材・書籍・YouTubeといったものは「回転寿司」型に近いです。
手軽さ・分かりやすさ・必要十分の観点でご利用いただけるように整理しているからです。
自分のサービスラインが、どちらかに偏っていないかのチェックをしてみましょう。
- このサービスは「回転」・「町」のどちらか?
- 全体を眺めて偏りがないか?
- 偏りがあるなら、新サービスを追加してバランスを取れないか?
たとえば、こんな感じで書き出してみてもよいと思います。
※ここでいう「町」「回転」は、以下の意味合いで使っています。
①町=個別最適
②回転=標準化
③町+回転=個別最適×手軽さ
| サービス | 型※ | メモ |
|---|---|---|
| 税務顧問 | ①町 | お客様ごとに状況が違う前提で最適化(継続伴走) |
| 個別コンサル | ③町+回転 | 個別最適。ただし必要な時だけスポットで使える |
| メールコンサル | ③町+回転 | 個別最適を非同期で受けられる(時間効率) |
| セミナー | ③町+回転 | 参加は手軽。内容は「型」として持ち帰れる(安さ目的ではない) |
| 動画教材 | ③町+回転 | 自分のペースで学べる標準化+要点は実務寄りに設計 |
| 書籍 | ②回転 | Kindle/Unlimitedで手軽に入口を作れる |
| YouTube | ②回転 | 無料で視聴でき、まず全体像を掴める |
| ブログ | ②回転 | 無料で読めて、すぐ行動に移せる |
| メルマガ | ③町+回転 | 無料だが「登録」という一手が必要。継続で受け取れる |
このように並べて見えるようにすると、気づきも出てきます。
日常から考えるクセをつける
回転寿司に行くだけでも、いろいろ考えが巡ります。
お寿司を食べるだけではなく、サービス設計の見直しまで思考することができる。
こういった小さな積み重ねを「効率化」と呼ぶこともできると捉えています。
つまり、
効率化=異なる領域の物事の共通点を見出す思考
と定義もできるかなと。
(もちろん、定義の仕方の1つです)
日常の小さなことから、別の領域のことへ頭を切り替える。
簡単ではないですが、訓練すれば誰にでもできるようになることだと思っています。
(私でさえ、できるようになったので。100%できるわけではないですが)
考えるクセを付けるには、ブログはおすすめです。
ブログ=日常を別の角度から切り取り、言語化する
こういったことが必要になるからです。
ブログでなくても、何かしらアウトプットする機会を作りましょう。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は、メルマガ・YouTube・ブログから。
午前中は日本政策金融公庫で打ち合わせ。
午後はセミナーの整理等を中心に。
◇ブログネタ経緯
回転寿司を食べたときのメモから。
◇1日1新
リワードコーヒー