『効率化したいけど、めんどくさい…』
『最初って一番時間がかかるしなぁ』
『楽に効率化する方法はないかな…』
効率化には手間がかかるもの。
これは避けては通れません。
経験的にも、
- 結果的に効率的
はあっても、
- 最初から効率的
はなかったなと。
いま、動画教材の制作に取り組んでいますが、少しずつ効率的になってきていると感じています。
その中で改めて感じたことは、『まずはやってみる』が、やはり大切だなと。
この観点から、今日は記事を書いてみたいと思います。

※3歳で『1人乗馬』も、まずはやってみた
なぜ、『まずはやってみる』が大切なのか?
理由は3つあります。
①やらないと分からないことがある
1つ目は、『やらないと分からないことがある』からです。
事前に入念に準備をしても、実際にやってみないと分からないことは多いです。
- 動画撮影の方法
- PIP(ピクチャーインピクチャー)の出し方
- マイクの設定
- 内臓カメラの画質の粗さ
- 動画の提供方法
など、実際に収録を始めてみないと分からないことが、非常に多かったです。
②実践する中で効率化のポイントが見えてくる
2つ目は、『実践する中でポイントが見えてくる』から。
最初は何も分からないので、非常に時間がかかります。
しかし、実践する中で、
- ここは省ける
- ここは時間がかかるし、大切だから入念に
- 前の講義資料を転用しよう
といった効率化のためのポイントが見えてきます。
③慣れる
3つ目は『慣れる』からです。
やってみなければ『慣れる』ということはないでしょう。
ここでのポイントは、
『短期間で、繰り返す』
ということです。
時間を空けてしまうと、せっかく経験したことも記憶が薄れてしまいます。
そのためには、
- 繰り返し実践する
- 人に伝える(発信する)
- ネタを探す(繰り返し実践するために)
といったことが重要です。
運転免許を持っている方であれば、
免許取得後にできる限り早く、運転の実践を繰り返しておく
ことが大切だと分かるのはないでしょうか?
最初のうちに運転に慣れないと、ペーパードライバーになってしまうのと一緒かなと。
数値で見てみる制作時間
では、実際に私が最近取り組んできた動画教材を並べて比較してみましょう。
動画教材の比較
収録時間や作成資料数が異なるため、一概に言えない部分もありますが、
制作回数を重ねるに連れて、
12時間 ⇒ 8時間 ⇒ 4時間
となっている点は見逃せないな、と思うわけです。
肌間隔としても、3つ目の『独立の壁』を収録し終わった際には、
意外とスムーズに終わったな。
といった感想を持ちました。
数値で見ても、繰り返して取り組むことで徐々に効率化ができていると感じた次第です。
悩まずにサッと動こう
少しでも、
- やってみたい
- 試してみたい
- 挑戦したい
という気持ちが湧いたら、サッと動きましょう。

やってみながら考え、合わなければ止めるのも選択肢の1つです。
やろうか、どうしようかな…
と悩む時間が長いほど非効率になっていきます。
効率化のためにも、『まずはやってみよう!』と動き出して頂ければ。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は早朝ラン&ブログ執筆から。
日中は信用金庫&足立区に創業融資の相談を。
(不動産所得があると、使えないことが明らかに。別の手を考えないとです)
その他、動画教材の収録&公開、動画サイトの更新などを。
◇ブログネタ経緯
動画制作時間を確認していて、ネタにしようと思い執筆
◇1日1新
創業融資相談
◇今日の一冊
できる大事典 Excel VBA 2019/2016/2013&Microsoft 365対応 できる大事典シリーズ
(少し調べたいことがあり)


