『人と付き合うのが苦手…』
『どうしてもうまく関係性が築けない…』
『知らない人と話したくない…』
人付き合いが得意な人、苦手な人、両方いると思います。
私はどちらかというと苦手です。
少人数で深く関わっていくのは好きですが、
大人数で広く浅く付き合っていく、というのはしたくないですし、できないです。
今日は、『人付き合い』について考えてみようと思います。
※ティッシュは諦めました…
苦手な人間関係とは?
私が苦手なことは、
- 親戚の集まり
- 大人数の飲み会
- 面識が薄い人と長時間ともに行動
この辺りかなと。
親戚の集まりは子供時代のこと、積極的に話をする前に入っていける感じでもなく。
1階で集まっているところから2階に上がってゲームなどをして時間を潰していました。
飲み会についても、全員と話せるわけではないんだし、席が適当に決まります。
終わった後にダラダラ店の前で残るというのも好きではありませんでした。
面識が薄い人と長時間一緒にいることもストレスを感じます。
大人数いる中で自分のいる意味を見いだせないと、心に負荷がかかるなあという感じかなと。
人付き合いを『諦めない』
アドラー心理学では、『人間の悩みのすべては人間関係から生じる』と言われています。
では、人間関係を断てば、全ての悩みは解消するか?
答えは『No』です。
人である以上、他の人と付き合わずに人生を完結していくのは難しいかなと思います。
例えば、事業で考えてみれば、そもそも1人では売上を立てることはできません。
当然、生きていくこともできないといったことになります。
どんなに人付き合いが苦手と思っても、人である以上『人付き合いを諦めてはいけない』と思っています。
『自分と合う人』を探す
『多様性が大事』
『いろいろな人と付き合うことが重要』
と言われることが多いです。
そのとおりだと思いますし、多様性を否定するつもりは全くありません。
しかし、独立して一人で仕事をしていく場合、『多様性を重視し過ぎないことも重要』というのが私の意見です。
独立し、せっかく『付き合う人を選べる』ようになるのです。
無暗に人間関係を拡げ過ぎると、会社員時代と同様にがんじがらめの状態になってしまいます。
『本当に、広く人と付き合っていきたいか?』
これを一度自分に問いかけるべきかなと。
持論としては、『自分と合う人を探すことが重要』だと考えています。
- 仕事
- プライベート
- 学習
といった様々な分野で、『この人と付き合いたい』『この人から学びたい』『この人と遊びたい』と思える人を見つけていきたいと考えています。
その具体的な方法の1つは『読書』です。
『読書』であれば、実際に人に会う必要はなく、著者の考え方や新たな視点を得ることも可能です。
しかも、多くの人(著者)と出会えます。
その中で更に一歩踏み込みたいと思える人がいれば、動画や講演、セミナー等を探してみることもいいでしょう。
私の独立のきっかけは1冊の本からでした。
一方で、自分と似たような人とばかり付き合っているのも考え物かもしれません。
視野が狭まる可能性があるからです。
ここは、最終的には自分にとって最適なバランスを取れればいいなと思っています。
『視野の広さと深さ』、『ストレスの高さ・低さ』で、どの領域の人と付き合いを何%にしていくか。
こういった観点で人付き合いの整理をしてみて頂くこともおすすめです。
(こんなイメージで👇)
以上、この記事が何か参考になるようであれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
早朝ラン&ブログ執筆。
基本オフの1日。
かすかべ湯本温泉に家族5人で。
プールが併設されており、子ども3人とも楽しめる良い施設でした。
また行きます。
◇ブログネタ経緯
早朝ランをしながら思いついたネタ。
◇1日1新
かすかべ湯本温泉
◇今日の一冊
言志四録(続き)