ネタ切れしない!『いつでも・どこでも』アイデアを見つけるコツ

『アイディアが出ない…』
『ネタが足りない…』
『閃け(ひらめけ)、自分…!』

アイデアやネタが必要なのに出てこないと、焦りが募るばかりです。
しかし、『ネタがない』ということはあり得ず、『見えていないだけ』かなと。

ネタは至るところに落ちているので、それを『拾っていくコツ』を書いてみます。

※ネタの語源は『種』

目次

前提:ネタはどこにでもある

ネタは『いつでも』『どこでも』拾えるものです。
ただし、『いつ拾えるか』は分かりません。

いざという時のために、さっと『メモ』を取れるようにしておきましょう。
私は何回か拾えたにも関わらず、頭から消えてしまったことがありました。

メモ関連で
『心が動いた』と感じたらメモする:行動を変える秘訣 『お、こんな景色が見れるんだ!』『なんでそうなるの…』『そんなこと言わなくても…』 日々淡々と過ごしているだけでも、心の動きはさまざまです。プラスの方向に動くこ...

またネタは、『食材探し』のようなものです。
昔に拾った食材は、腐っている可能性もあります。
拾ったネタは見返して、『使いたい』と思えるか、『使えなくなっていないか』を見極めましょう。

『アイデアは温める必要がある』という考えはもちろんありますが、
食材のイメージでは『賞味期限が長くないもの』も多いです。

『さっと使っていく』という選択肢もあることを忘れずにいましょう。

私のネタ収集術3選

3点書いてみたいと思います。

①経験と実践から拾う

1つ目は『経験と実践から拾う』こと。

過去の経験や実践してきたことからネタを拾うことができると考えています。

要するに、

『昔の自分が困っていたこと』

をネタにしてみるということです。

過去の壁を乗り越えられたのは、何かしらの工夫や行動を実践してきたからこそ。
そのポイントを思い返してみましょう。

自分が困っていたことは、同じように困っている人も多いもの。

それをネタにすることで、他の人の役に立てると捉えましょう。

②人を観察する

2つ目は『人を観察する』ということです。

例えば、『お客様とのやり取り』の中でネタが見えてくることもあります。
お客様の『困っていたこと』『困っていること』を観察するのです。

これは現時点のことでなくても構いません。
過去に困っていたけど、いまは解決できていることもネタになり得ます。

また、『家族や子供を観察する』ことも有効です。
私の場合、子供が公園で泥団子に夢中になっていた時に、子供の集中力がすごいなと思って記事にしたこともあります。

泥団子に夢中
『夢中』になれるか? 昨日は子供と公園へ。 ずっと楽しそうに泥団子を作っていました。 帰るよー、と言ってもなかなか帰らず。 しぶしぶ切り上げました。 午前中も夕方も公園で作り続けてい...

  • 仕事をしている最中
  • 家族と過ごしている時
  • 一人の時間

いずれでも、ネタは拾えるものです。

漫然と過ごしていけばなかなか見えてきませんが、

  • 『なぜこうなっているのか』
  • 『どうしてそういった行動をしているのか』
  • 『どういったことに困っているのか』

自分なりに問いを投げながら過ごすことで、拾えるネタ数も増えてくるかなと。

③頭を空っぽにする

3つ目は『頭を空っぽにする』ことです。

このブログでも何度かあげていますが、ランニングや散歩をしている間は頭を空っぽにしやすいです。

頭の中に『余白』を作るということです。

歩いていたり走っていたりすると、頭の中で勝手に過去の経験や考えていることなどが張り巡らされて繋がってくる感覚になります。

私の場合、だいたいネタが2〜3個は見つかることが多く、積極的に走っている理由の一つです。

また、頭を空っぽにしやすいシチュエーションはいくつかあります。

  • 入浴
  • 布団
  • トイレ

などは頭を空っぽにしやすい時間です。

こういった時にやってはいけないのは、スマホを持ち込むこと。

スマホは頭の中を埋め尽くしてきますので、空っぽとは真逆の方向に行ってしまいます。
何も持たずにこういった時間を過ごしてみましょう。

以上3つ挙げてみました。
何か取り入れられそうなものがあれば、試してみてください。

『ネタ同士が繋がる』と楽しさ

ネタを見つけていくと、他の事柄と繋がることがあります。

例えば『写真』。

ブログの記事には『アイキャッチ画像』として写真を入れています。
写真が先に決まることもあれば、後になるケースもあります。

逆説的になりますが、

  • ネタが決まる前に、とりあえず写真を撮っておく
  • 後から出たネタが、撮った写真に繋がる

といった経験が何度もあります。

『この写真はこのネタのために撮っていたのか!』
といった驚きを感じることも多く、ここに楽しさを覚えます。

また、『ネタ同士が繋がること』も多いです。
関連記事として記載したようなものは、その記事のネタと繋がっているようなもので、
『これと繋がるのか!』といった想定外の驚きも楽しみの1つです。

こういった楽しみを見つけ、期待しつつ、日々ネタを拾ってみていただければと思います。

以上、ネタの拾い方を書いてみました。
何か参考になる点があれば嬉しいです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。早朝ラン&ブログ執筆の習慣はいつもどおり。
午前中は家で子ども達とプールに。
(久しぶりに叱る出来事も。)

午後はゆっくりと。家族でマリオパーティなどを。

◇ブログネタ経緯
早朝ラン中に拾ったもの

◇1日1新
[ザノースフェイス] Standard Rain Cover 30L ブラック ONESIZE

◇今日の一冊
書ける人だけが手にするもの

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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