『Google Keep』でチェックリストを育てよう:頭の負荷を減らす仕事術

『また忘れちゃったよ…』
『うわ、家に置いてきた…』
『戻るのめんどくせぇぇぇぇ…』

『やるべきこと、持ってくるべきもの』を忘れた時のダメージは大きいものです。

人間の頭では、重要な全てのものを入れて覚え続けることはできません。
そんな時は、チェックリストを使ってみましょう。

※チェックリストさん

目次

『なぜ』チェックリストがあると良いか?

言わずもがなかもしれませんが、チェックリストは以下のようなメリットがあります。
もちろんデメリットも。

表でメリット・デメリットをまとめてみます。

メリット デメリット

忘れる可能性がなくなる。
他のことに集中できる。「これだけやっておけば」という安心感

量が多いと大変
他人が作ったものだとやりづらい
手間がかかる

メリットを享受しつつ、デメリットを最小化して使っていきましょう。

『意味のある』チェックリスト、『意味のない』チェックリストの違い

「チェックリストなんて意味ないよ」という世の声もあったりします。

意味のあるチェックリストの条件は、以下です。
ご自身で作っている場合は、照らしてチェックいただければ。

① 簡単にアクセスできるか

まず大切なのは、『すぐに簡単にサービスにアクセスできるか』どうか。

チェックリストの使用は、ササっとやりたいもの。
そのため、まずはアクセススピードが条件になります。
アクセスに時間がかかるのであれば、他のサービスを検討した方がいいかもしれません。

② 使った後に復活できるか

チェックリストは、『何度も使うことを想定』しておきたいもの。
一度チェックして、もう一度使う時に『さっと復活できるか』どうか。

もう一度チェックボタンを押すなどは言語道断です。
簡単に『もとの状態に戻せるか』も、ポイントです。

③ 動作の速さ

動作の速さも重要です。カクつく、もたつく、そんなアプリも少なくありません。

できる限り、『軽いアプリ』を選びましょう。

④ 実行可能な量になっているか

チェックリストは『実行可能な量』にしておかないと効果が薄まります。

実体験からですが、会計士が監査で会社の財務書類を確認する時には、所定のチェックリストがあります。
これ、何百ページにもわたって、しかも分かりづらい専門用語がずらっと並んでいるようなものになっています。
よっぽど集中力が続く場合などでないと、なかなか効果を持たせるのは難しいかも、というのが実感です。

⑤ 自分で作っているか

そのため、チェックリストは『自分で』作っていきましょう。

特に、ミスした時はチャンスです。今後繰り返さないようにチェック項目に入れていく。
ある意味、チェックリストを『育てていく』という感覚を持っていきましょう。

おすすめは『Google Keep』

チェックリストの候補としては、色々なもの。
Word、Excel、Notion、OneNoteなど。

色々と使う中で、今のところは Google Keep が1番使いやすいと感じています。
1つ前の項目に記載した条件も満たすものかな。

アクセスの仕方

https://keep.google.com/
上記リンクからアクセスできます。

もしくは以下からアクセスできます。

チェックリストの作り方

『新しいリスト』をクリック。

チェック項目を記載

実行したらチェック(スマホでもPCでも使えます)

復活のさせ方

以下の『選択解除』を押すだけで、使用前のチェックリストに一瞬で戻せます。

以上のような形でチェックリストを使えば、
忘れることもなく、頭の負荷が減り、安心感もあるので、非常におすすめです。

今まで、

  • チェックリストを使ったことがない
  • 自分で作ったことがない
  • ちょっと使ってみようかな…と思った

という方の行動のきっかけになれば嬉しいです。

では、次回。

編集後記

◇日記
午前中は朝早くから公園へ(長男・次男)
帰ってきてからは水遊び⇒昼食。

午後は長男の友達がたくさん遊びに。
妻が応対してくれたので、自分は2~3時間のフリータイム。
思い付きでしたが、自転車でスカイツリーまで行って散策してきました。

◇ブログネタ経緯
自転車で走りながら思いついたネタ

◇1日1新
自転車でスカイツリー&散策、漬物購入、外仕事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次