『このまま会社に残っていいのだろうか…』
『転職や独立をした方がいいかな…』
『でも、会社の方が安定してるし…』
『勤めている企業に残り続ける!』と一度決めても、このような悩みは定期的に湧くのではないでしょうか?
私自身も、一度は残り続けようと決めたこともあります。
それでも、悩み独立する道を選びました。
その決断をする過程で、
- Can(できること)
- Must(しなければならないこと)
- Want(やりたいこと)
の3つの観点で整理が大切だと思います。
今日は、企業に残り続ける影響について、この3つの切り口で見てみます。
※どちらの道に進もうか?
『Can』:できること、できないこと
企業にいることで『できること』は何か。
反対から言うと、『一人ではできないこと』です。
例えば、
- チームを組んで仕事をする。
- 大人数対大人数で業務を進める。
- 有給休暇を取る。
- 仕事を他の人に振る。
- 自分は管理監督をするだけ。
- 責任を取らない(=上司が責任を取る)
- 知見を集める
辺りかなと。
一方で、できないことは、
- 自分の好きなPCを使う。
- 好きなタイミングで休憩を取る。
- 好きなタイミングで家族との時間を作る。
- 通勤をしない選択をする。
- 好きなツールを使う(大企業では特に制約が多い)
- 責任に伴った収入を得る(企業だと、どんなに成果を上げても上限あり)
- 忖度から解放される。
- 社内政治から抜け出す。
- しょうもない間接業務から脱出する
といったこです。
箇条書きが続いたので、図でまとめます。
『Must』:しなければならないこと
次にMustの観点から考えてみます。
企業に勤めている限り、『しなければならないこと』のしがらみから抜け出すことは難しいです。
例えば、管理職であれば『部下の教育・育成・管理』といった業務から解放されることは難しいでしょう。
まさにそれが仕事ですし。
メンバーの日程調整をしたり、会社やお客様との調整をしたり、いざとなった時は現場に顔を出して、取引先との交渉をしたり。
しなければならないことは多数に渡ります。
これはいちメンバーとしても、経営層だとしても同じかなと。
企業にいれば、非常に多くのしがらみがあなたを縛り付けてくるのは間違いありません。
もちろん、制約があった方が行動が加速するという話もあります。

しかし、一生その中で過ごす必要はないと思うわけです。
独立して一人で仕事をすることになれば、しなければならないということは基本的にはありません。
自分で選んでいく必要が出てきます。
そんな時に大切なのは『やりたいこと』だと思っています。
『Want』:やりたいこと、やりたくないこと
できること、しなければならないことの次は、『やりたいこと』を考えてみます。
『やりたいこと』が明確でない場合、『できること』の範囲内で『しなければならないこと』をすることで対価を得るしかなくなります。
つまり、企業に勤めて、生活を成り立たせる必要が出てきます。
一方で、『やりたいこと』が明確であれば、できないことであっても『挑戦する意欲』が湧いてきます。
『勇気』も出てきます。
人に惑わされない『軸』も少しずつ立ち上がってきます。
では、やりたいことをどう見つけていくか?
まずは、ここ👇に書いてあるようなことをベースに考えていきたいわけです。

現時点で、私がやりたいことをざっと書き出してみます。
- 独立して事業を立ち上げる。
- 1人で仕事を推進する。
- ブログ経由で仕事を得ていく。
- 発信を続ける。
- 動画メディアでの発信に挑戦する。
- 個サルを始める。
- フルマラソンに出る。
- トライアスロンに出る。
- コーヒーバリスタの資格を取る。
- 新しいPCを買う。
- 縄文杉を見に行く。
- 離島めぐりをする
- 旅をしながら仕事をする。
- セミナーを開催する。
- セミナーの動画教材を販売する。
- メルマガを出す。
- 将来子供に胸を張って仕事が好きだと宣言する。
- 出版する。
など。
挙げるとキリがないので、一旦このくらいで。
あなたが本当に『やりたい!』と思えることは何でしょうか?
これが見つかると人生が間違いなく変わります。
少しずつ、『やりたいこと』を見つけていきましょう。
では、また次回。
編集後記
◇日記
早朝ラン&ブログ執筆。
遠出が続いていたので、少しゆっくり過ごしました。
◇ブログネタ経緯
早朝ラン中に思いついたもの。
◇1日1新
◇今日の一冊
神メンタル