『ブログをやってみたいな。』
『どんな効果があるんだろう?』
『でも、AIに書いてもらえば楽じゃない?』
ブログの執筆を通じて、様々な効果が得られると感じています。
一方で、近年台頭してきているAI。
これとの付き合い方も考えてみたいと思います。
※自分の力で駆け上がる
ブログを書くことで得られる効果
ブログを書くことで、以下のような効果が得られると考えています。
- 文章力が上がる
- 習慣化の力がつく
- 思考が整う
- 自分の軸ができる
- 新たなものに触れる機会が多くなる
- シンプルに楽しい
- 積み上げたものが自信になる
- 営業になる
- 人の役に立てる
ざっと挙げてみましたが、このような効果があると思います。
しかし、これらの効果は自分でネタを考え、執筆するからこそ。
自分で汗をかいて書くからこそ、得られるものだと思うわけです。
すべてをAIに任せた時に、この効果が得られるか。
そこには疑問符がつくと思います。
AIに任せない理由
AIに任せないのは、『ネタ出し』と『執筆』です。
この2つは任せず、自分の手でやると決めています。
一方で、『音声入力原稿の整形』、『誤字脱字のチェック』や『全体の評価』など、執筆に直接関わらないことは依頼しています。たまには、アイキャッチの画像などの生成も頼むことも。
ネタ出しや執筆を任せないのは、『ブログを書く効果がなくなってしまうから』です。
自分で考えているわけではないので、気構えは整わず、軸もできません。
文章力も向上せず、習慣化の力も身につきません。
そして、何より楽しくないでしょう。
営業になるかどうかという観点は微妙なところではありますが、自分の言葉ではないので、ミスマッチになる可能性が高いです。
このような理由があるため、AIに『ネタ出し』や『執筆』は任せません。
どうするかは自分で決める
それでも、AIを使って書くという選択肢もあるとは思います。
自分だけで執筆をしていると、1日1本続けたとしても、1年間で365記事です。
一方で、AIに任せれば、1日で10本、1ヶ月で300本といった数の投稿も可能でしょう。
しかし、これをしたいかどうか。
軸はブレますし、望まないお客様を呼び寄せる可能性も高く、ミスマッチが起きます。
そして、何よりも『自分自身で書かないことで自信がつかない』。
ここが大問題だと思うわけです。
自信というのは、結局は『自分自身で積み上げたもので醸成される』ものだと思います。
AIが書ける記事というものは、裏を返せば『誰でも書ける』もの。
自分自身が経験して得た学び、感じ得た教訓、そこから更に行動していく力。これは人間の強みです。
AIには経験や反省は伴いません。
そんな観点も持ちつつ、ブログとの付き合い方を考えてみていただければ良いかなと。
この記事で何か気付きがあれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
早朝にラン&ブログ執筆。
日中はオフ。
お台場のThe Kidsへ。
子ども達は3人とも非常に楽しそうに過ごしていました。
◇ブログネタ経緯
ネタ帳のメモから。
◇1日1新
お台場 The Kids
◇今日の一冊
なぜ、時間を生かせないのか(田坂広志)