ひとりで独立しても、孤独にならない工夫

『ひとりでいると、なんだか孤独』
『事務所借りないで、自宅仕事だと外部と関わる機会が少ない』
『本当に自分は社会に属しているのかな…』

ひとりで独立すると、このようなことを思うタイミングが来るかもしれません。

 ひとりはいいけど、孤独は避けたい。

といった気持ちです。

今日はこの話を書いてみたいと思います。

※ひとりで独占

目次

なぜ、孤独になりたくないか?

ここでは孤独を、

 『誰にも必要とされていない、と感じてしまう状態』

と定義してみます。

このように感じてしまうと、非常にしんどいかなと。

独立当初からバンバンお客様から依頼があれば良いですが、そのような状況は稀だと思います。
(コミュニケーションが上手い、紹介も気にならない、たくさん働きたい方は別かもですが)

特に、

  • ひとりで、独立後は活動したい
  • 紹介に頼らず、自力でお客様を獲得したい
  • 厄介な人間関係は払拭したい

と考えている場合、最初から理想のお客様に巡り合うのは、難しいかなと。

そうなると、徐々に

 『自分って必要とされていないのではないか…』

といった気持ちが湧いてきてしまいます。

孤独になるのは、非常に辛く厳しい状態ですので、これは避けたいと思うのです。

そもそも『孤独』と『ひとり』の違いは何か?

さきほどの定義を再度記載します。

 『誰にも必要とされていない、と感じてしまう状態』

つまり、ひとりであっても

 『誰かに必要とされている』と感じられる状態

であれば、孤独には陥らないと言えると思うのです。

これは仕事でもプライベートでも同じかなと。

周りにたくさん人がいるとしても、自分がいないかのような状況だと孤独を感じます。

少ない人でも、自分に声をかけてもらえるなら孤独は感じません。

私の気質かもしれませんが、

  • たくさんの人と広く浅く関わる

のは苦手です。

  • 気の合う少数の人と深く関わる

方が、性に合っています。

正解があるわけではないので、たくさんの人と関わることで孤独を感じなくなる人もいるでしょう。

ご自身にあった方向性を見つけていきましょう。

孤独にならない対処法

1つは発信です。

私はブログ、YouTubeを中心に自分の考えやお役に立てそうな記事・動画を公開しています。

このように『社会と間接的に接点を持つ』ということは、
『誰かに届いている』という感覚を持てる、孤独への1つの対処法だと思うのです。

アクセス数はあまり見ないようにはしていますが、それでも社会とのつながりは感じます。

2つ目は、家族や友人との時間を持つことです。

独立当初は不安も強く仕事に傾倒してしまうこともあるのではないでしょうか。

ありきたりかもしれませんが、家族や友人との時間をもつことで不安は和らぎますし、また頑張ろうという気持ちも湧いてきます。

 最近、家族との時間が少ないな…
 友達に会っていないな…

という方ほど、時間を作ってみて頂ければと。

3つ目は、習慣を作ることです。

淡々と取り組む習慣を作ると、孤独感が和らぎます。

特に運動はおすすめです。

 

以上、ひとりで働く中で感じる『孤独』について、いま思うところを書いてみました。

少しでも気持ちが軽くなるきっかけになれば幸いです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
 昨日はオフ。早朝にブログ執筆とYouTube収録を。
 午前中は幼稚園の作品展へ。午後は買い物等。
 焼肉に行こう!と話していたら、次男・三男が夕方に爆睡して断念しました。

◇ブログネタ経緯
 過去のネタ帳メモから。

◇1日1新
 ブログトップページでフルワイド使用

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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