『つまらないし、時間の無駄でしょ…』
『なんでわざわざ出向かないといけないの』
『意味ないし、早く終わってよ…』
世の中には、上記のセリフが漏れるようなイベント・研修・会合などが必ずあります。
この時、ただ『受け身』でいるのかどうかが『おもしろさ』を決定します。
つまらない時間は最小に、楽しい時間は最大にできる『視点の変え方』を考えてみたいと思います。

※面白かったかというと…(左の青字はメモしたネタやTodo)
税理士証票交付式というイベント
昨日、税理士証票交付式という『税理士登録が済んだ人が参加する説明会』に参加してきました。
このように席順が決まっており、まさかの一番前という状況。

このようなイベントは苦手です。
- ずっと座って、興味のない話を淡々と聞かなければならない
- 自由に動けない
- 勧誘がある
このような点があるからです。
もちろん『大切な儀式』であり、運営の方々が手間をかけて準備してくださっている点には感謝しています。
しかし、
『資料は郵送・受講はオンライン』
という選択肢があっても良いのではないかなーと感じた次第です。
ただ、ここで大切なのは『苦手だからといって、受け身ではいない』ことです。
なぜなら、どのような状況でも『おもしろさ』は見い出せるからです。
なぜ、面白くないのか?
上記のようなイベントに関わらず、
- 面白くない、楽しくない、つまらない
と感じる場面はあるでしょう。
その要因はさまざまでしょうが、突き詰めて考えれば
- 受け身・受動的・消極的になっているかどうか?
が分かれ道になると考えています。
つまり、
相手は関係ない。
ということです。
もちろん『どんな出来事も100%おもしろく捉えなければいけない』と言うつもりはありません。
しかし、『つまらないと感じる10のこと』が『5~7』くらいになったらいいと思いませんか?
ということで、『受け身・受動的・消極的』にならない方法を次の項目で考えてみます。
どう楽しさを見出すか?
コツとしては、『目的』を持つことです。

その目的は、必ずしもその場の内容に関係していなくても構いません。
私の昨日のケースでは、『何かしらネタを手に入れる!』という目的をもって話を聞いていました。
その結果が、冒頭の写真のメモ(左側)のとおりです。
- 発信(ブログ、YouTubeなど)のネタが手に入る
- Todoの整理ができる
- (少し)楽しくなってくる
このような効果があるのです。
漫然と受け身でいるのは、本当にもったいないことです。
少しでも楽しくすべく、まずは『ネタ集め』の目的を持ってみてはいかがでしょうか?
その目的を構えるために『発信の場を持っておく』ことが重要です。
言い換えれば、『アウトプットをする機会を設けておく』とも言えます。
この環境が、人の行動力につながります。
ぜひ試してみてください。
それではまた次回。
編集後記
◇日記
昨日は早朝にブログ執筆&YouTube撮影から。
午前中は税理士証票交付式。その後、監査法人事務所に少し立ち寄りPCセッティング等。
帰宅後は新セミナーの企画、経理チェックなどを。
ランはお休み。
久しぶりに朝の電車に乗りましたが、ちょっと厳しいですね。。
◇ブログネタ経緯
受講しながらメモしたネタ
◇1日1新
GoogleウォレットでPASMO