『苗字と名前』は強みになる:『個性』を見つける方法

『自分の強みって何だろう…』
『個性なんてないよ…』
『あの人は特徴があっていいなぁ…』

自分の強みや個性を見つけたい。
そう思ったことはありませんか?

本来、人は一人一人違うはず。
生い立ち、経験、人柄、外見など、同じ人はこの世にいません。

しかし、上記の悩みはなかなか尽きないと感じます。

例えば、名前もあなた固有のものです。
これを活かすことで人との違いを作れる、そんな話を書いてみたいと思います。

※宮本武蔵

目次

苗字と『歴史上の人物』の繋がりを見る

『宮本』が私の苗字です。
この苗字は全国で22万人(名字由来net)もいるそうで、
一見すると平凡で違いを出しにくいと感じるかもしれません。

しかし、『歴史上の人物』に目を向けてみた時に、そこに突破口があります。
例えば、宮本の場合、『宮本武蔵』が非常に有名な人物です。
(知らない人がいたら、ごめんなさい)

この宮本武蔵は『五輪書(ごりんのしょ)』という書物を現代まで残してくれています。

『五輪書』に目を通すと、『地・火・水・風・空』という五巻で構成されており、
その中には剣術に関する様々な知見が残されています。

私は剣術の素人なので細かい部分についてはわかりません。
しかし、その考え方などについては非常に参考になる部分が多かったです。

読んでいる中で得たアイデアとしては、『この五行をブログの土台にしよう』というもの。
そのため、私のブログのカテゴリはこの五行に沿って構成をしています。

これは私が宮本という苗字であるからこそ、宮本武蔵とのつながりを得て得られたアイデアかなと思っています。

名前を『象徴』として活かす

自分の名前を『自分の象徴』として活かすことも、人との違いになり得ます。

例えば、自分の名前と、例えば好きなものを組み合わせて、ロゴを作る等。

私の場合、名前に『樹』が入っているのと、『水』が好きなので、この2つを組み合わせて以下のようなロゴを作っています。

これも自分の名前や特性を活かしたもので、人との違いになるかなと。

『名前を自分の象徴にできないか?』

という視点も持っておきましょう。

『読書』もおすすめ

まずは、上記で記載したことを実際に検討いただければと思います。

  • 有名人や歴史上の人物との共通点を探る。
  • 自分の名前をピックアップして象徴的なもの(ロゴなど)を考案する。

また、上記に加えて、『読書からヒントを得る』というのも長期的な目線では良いかなと思います。

例えば、先ほど挙げた『五輪書』。

これは『読書する人だけがたどり着ける場所』の中で紹介されていた書籍です。
これを契機に『五輪書』にたどり着き、ブログのカテゴリー分けに活かすことができました。

関連記事
会計士になった人だけが、たどり着ける場所 『このまま公認会計士を目指していていいのだろうか…』 『何年も勉強してるけど受かるか不安…』 『なんとなく目指してしまったけど大丈夫かな…』 今月は公認会計士試験...

このような出会いがあるので、読書は面白いのです。

是非、自分だけの苗字や名前を活かして人との違いを作ってみてください。
そこに個性が隠れているはずです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
早朝にウォーキング&ブログ執筆。
(少し膝を痛めていたので、ランは休憩)

日中は会計士業。今後の進め方の相談等を中心に。

◇ブログネタ経緯
少し前のネタ帳メモより。

◇1日1新
マックの席でモバイルオーダー
チーチーダブチ

◇今日の一冊
リディアードのランニング・バイブル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

目次