子供と過ごすと『景色』が変わる:新たな『気付き』の瞬間

『今日も、あっという間に終わってしまった…』
『人だと、好きなとこしか見ないな…』
『もっとゆっくり過ごせばよかった…』

私は一人で行動することも好きですし、家族くらいの少人数で行動することも好きです。
しかし、団体で行動することは苦手。

以前、一人で動物園に行ってきました。
子供といるからこそ見れるものがある。
そんなことを感じたので、ここに書き残しておきたいと思います。

※ひとりで行動してたシロテナガザル

目次

一人の良さ

一人で行動することの良さは、

『全て自分で意思決定ができる』

これに尽きると思います。

  • 次の動物を見に行くタイミング
  • 休憩するタイミング
  • 移動する場所

すべてを一人で決めることができます。

ただ一方で、全部決められるということは、『やめるタイミング』も自分で決められてしまうということ。

  • 少しでも飽きてしまったら、すぐに帰ってしまう
  • さっさと次に行く
  • その結果、出会えていたものに出会えない

そんなこともあり得るかなと。

それゆえ、一人で行動する時には、ある程度の計画が大事かなとも思うわけです。

計画がないとムダに早く行動してしまうこともあるかなーと。
まぁ、それが一人のいいところかもしれませんが。

二人で行った動物園

少し前に、同じ動物園へ次男と行ったことがあります。

この時に感じた時間の濃密度は、今回一人で行った時よりも、ずっと濃かったなと感じました。

子供は歩幅も短いので、必然的に歩くスピードはゆっくりになります。
そうすると、景色がゆっくりになってきます。
当たり前ですけど。

一人ではスルーしてしまうことも、子供と一緒だと変わってきます。

  • じっくり観察する
  • 新たに気付くことがある
  • そこに面白さを感じる

また、自分がそれほど興味がなくても、子供が『行きたい!』と言った場所には、もちろん足を向けます。

実際に行ってみると、『なんで今まで見なかったんだろう…?』といった場所もいくつかありました。

こういった機会ができるのは、子どもと行動を共にする良さだと思います。

もちろん、自分で全部意思決定がしづらいなどはありますが、子供と出かける時の良さというものも、味わっていきたいなと思うわけです。

最後はバランス

一人の時間も、子どもを含む他の人と過ごす時間も、バランスよく取っていくことが重要です。

一人では、世界が狭くなる可能性があります。
一人では、気づけないことも多いです。

0か100ではなく、他の人との関わり合いのバランスを取っていく。
それが重要かなと思います。

ここまで子供との関係をメインに書いてきましたが、これは独立にあたっても一緒かなと。

独立して一人で取り組める時間も非常に重要です。
でも一方で、全く他の人と関わらなくて良いかといった点には、疑問符がつくと思います。

他の人と関わる中で気づける時間もたくさんあると思います。
完全に孤独にならないように、注意したいもの。

一方で、自分と合わない人との関係はできるだけ避けたいと。

  • 単純にストレスになる人、
  • エネルギーを奪っていく人
  • スタンスが違う人

こういった方々との距離を置きつつ、良い方向に一緒に歩いて行けるような人をつけられるといいなと考えています。

では、また次回。

編集後記

◇日記
早朝ランとブログ執筆から。
その後は会計士業。
5月決算、6月決算で。

◇ブログネタ経緯
ひとりで行動していた時のメモから

◇1日1新
豚肉(ガーリック)

◇今日の一冊
独立思考

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次