『これってどう考えればいいんだろう?』
『1つの案しか浮かばない…』
『どう定義していけばいい…?』
こんな風に悩んでいる時は『逆から考える』ことを試してみましょう。
※逆を向くゴリラたち
『なぜ』逆から考えると良いのか?
- 別の視点からの整理ができる
- 思いつかなかった点に気付ける
- 人に伝わりやすくなる
などの理由があります。
物事には必ず両面があります。
プラスの面もマイナスの面も。
この思考方法をマスターできると、非常に応用が効きますので是非読み進めて頂けると嬉しいです。
具体的には?
『美味しいコーヒーの淹れ方』
例えば、『美味しいコーヒーの淹れ方』で考えてみます。
コツは色々ありますが、あえて『マズイコーヒーの淹れ方』で、逆から考えてみましょう。
- スーパーの豆を買う
- 直前に豆を挽かない
- 粉を蒸らさずに入れる
- 分量を量らない
『これらを回避する』で、美味しいコーヒーに近づく、とも言えます。
『仕事でやりたいこと』
次に『仕事でやりたいこと』を考えてみます。
これは『そんなものないよ…』という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ここも逆から考えてみます。
『仕事でやりたくないことは?』と。
- 単純作業
- 付き合いたくない人と付き合う
- 自分でなくてもできること
- 通勤の強制
- 自分で働く時間・場所を選べない
- 自分で意思決定できない
などがパッと思い浮かびました。
この逆を行っていくことで、『やりたい仕事の状態』に繋がっていくとも言えます。
あなたの『やりたくないこと』はなんでしょうか?
『自由な時間を増やす方法』
ここまで来たら言わずもがな。
『自由な時間を減らす方法は?』と考えてみましょう。
- 目的なくスマホをいじる
- 計画をたてず行動する
- 時間を測らないでタスクを進める
- 予定を詰め込み過ぎる
- 自分で意思決定をしない
など。
これらを止めれば『自由な時間』は増えるのではないでしょうか?
以上のように逆から考えると、元の意味もクッキリしてきます。
活かし方
- ポジティブで思いつかないならネガティブ
- 損と益
- 善と悪
- 好きと嫌い
- 得意と苦手
日本人には両面を表す言葉がたくさんあります。
その『両面を考える=逆から考える』ことで、行き詰った時の突破口になるかなと。
行き詰った時は『逆から考えると?』とテーマを設定して紙やPCで書き出しをしてみましょう。
また、思考整理のコツをまとめたセミナーも、やりたいなと思っています。
ではまた次回。
編集後記
◇日記
次男の父の日参観へ。
幼稚園にも慣れてきているようで一安心。
◇ブログネタ経緯
ネタ帳より。いつのメモかは思い出せず。。
◇1日1新
・固定資産税等キャッシュ払い
・博多明太ポテトテリヤキチキン