アイスコーヒーが美味しい季節になってきました。
一口に『アイスコーヒー』といっても、さまざまな作り方があります。
アイスコーヒーを淹れる際、『氷を使うと薄くなりがち』なのが悩みどころ。
シンプルに美味しく作れる方法があるため、書いてみます。
※アイスコーヒー
ジャパニーズ・アイスコーヒー
自宅でアイスコーヒーを作る時の一般的な作り方はこれ。
氷をたくさん入れたサーバーに熱々のコーヒーを落とす方法です。
日本独特な淹れ方で、ジャパニーズ・アイスコーヒーと呼ばれたりします。
淹れ方はこんなイメージです。
手軽で簡単。
すぐにアイスコーヒーが楽しめます。
ただ一方で、
- 薄くなりがち
- 豆を多く使う
- 氷が一気になくなる
といったデメリットも存在します。
コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)
もう1つの淹れ方は、コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)。
名前のとおり、お湯は使わずに水だけで時間をかけて抽出します。
『コールドブリュー』は、スタバの商品としても定着している名称です。
喫茶店のルノアールだと『水出しアイスコーヒー』とそのまま使われていたりします。
淹れ方は、
- 本格的な器具を使って水を落とす方法
- ドリップバッグを使って簡便的に抽出する方法
があります。
本格派(水をじっくり落として入れる) | 簡便派(粉と水を入れて、寝かせる) |
![]() |
![]() |
いずれも、なめらかな味わいになり非常に美味しいコーヒーが作れます。
ただし、
- 作るのに非常に時間がかかる
- 器具を揃える必要がある
- 場所も取る
というデメリットもあります。
おススメ:シンプルアイスコーヒー
最もおススメは、最もシンプルな方法です。
図で示すとこのような感じ。
通常どおり入れたコーヒーを冷やすだけ。
水につけると常温程度にはすぐ冷めます(5~10分程度)。
冷めたコーヒーを冷蔵庫に入れて少し待てば完成。
短時間でできる、薄まらない、追加の器具不要
とメリットが多い淹れ方です。
デメリットは、強いていえばジャパニーズ・アイスコーヒーのように氷を使う方法に比べると多少時間がかかること。
まとめの比較表
以上、まとめてみます。
コーヒー の淹れ方 |
![]() ジャパニーズ |
![]() 水出し |
![]() シンプル |
---|---|---|---|
粉の量 | × (多め) |
○ (通常) |
○ (通常) |
器具準備 | ○ (簡単) |
× (大変) |
○ (簡単) |
時間 | ○ (短い) |
× (長い) |
△ |
美味しさ | ○ (美味しい) |
◎ (非常に美味しい) |
○ (美味しい) |
総合的には『シンプルアイスコーヒー』が良いかなと。
ただ、色々な淹れ方を試すのは楽しいもの。
気になった方法があれば取り入れてみて頂ければ。
ではまた次回。
編集後記
◇日記
朝早くから公園へ。
子ども達は虫捕りに夢中。
黄色いトンボや青い蝶など珍しいラインナップでした。
帰宅して水遊び&お風呂遊び。
夕方から近くの公園で、町内会主催のお祭りへ。
楽しい一日でした。
◇ブログネタ経緯
暑くなってきて、どこかで書こうとしたネタ
◇1日1新
新100円コーラ本