アイスコーヒーの3つの淹れ方:『シンプル』を中心に楽しもう

アイスコーヒーが美味しい季節になってきました。

一口に『アイスコーヒー』といっても、さまざまな作り方があります。

アイスコーヒーを淹れる際、『氷を使うと薄くなりがち』なのが悩みどころ。

シンプルに美味しく作れる方法があるため、書いてみます。

※アイスコーヒー

目次

ジャパニーズ・アイスコーヒー

自宅でアイスコーヒーを作る時の一般的な作り方はこれ。

氷をたくさん入れたサーバーに熱々のコーヒーを落とす方法です。
日本独特な淹れ方で、ジャパニーズ・アイスコーヒーと呼ばれたりします。

淹れ方はこんなイメージです。

手軽で簡単。
すぐにアイスコーヒーが楽しめます。

ただ一方で、

  • 薄くなりがち
  • 豆を多く使う
  • 氷が一気になくなる

といったデメリットも存在します。

コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)

もう1つの淹れ方は、コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)。

名前のとおり、お湯は使わずに水だけで時間をかけて抽出します。

『コールドブリュー』は、スタバの商品としても定着している名称です。
喫茶店のルノアールだと『水出しアイスコーヒー』とそのまま使われていたりします。

淹れ方は、

  • 本格的な器具を使って水を落とす方法
  • ドリップバッグを使って簡便的に抽出する方法

があります。

本格派(水をじっくり落として入れる) 簡便派(粉と水を入れて、寝かせる)

いずれも、なめらかな味わいになり非常に美味しいコーヒーが作れます。

ただし、

  • 作るのに非常に時間がかかる
  • 器具を揃える必要がある
  • 場所も取る

というデメリットもあります。

おススメ:シンプルアイスコーヒー

最もおススメは、最もシンプルな方法です。

図で示すとこのような感じ。

通常どおり入れたコーヒーを冷やすだけ。
水につけると常温程度にはすぐ冷めます(5~10分程度)。
冷めたコーヒーを冷蔵庫に入れて少し待てば完成。

短時間でできる、薄まらない、追加の器具不要
とメリットが多い淹れ方です。

デメリットは、強いていえばジャパニーズ・アイスコーヒーのように氷を使う方法に比べると多少時間がかかること。

まとめの比較表

以上、まとめてみます。

スクロールできます
コーヒー
の淹れ方

ジャパニーズ

水出し

シンプル
粉の量 ×
(多め)

(通常)

(通常)
器具準備
(簡単)
×
(大変)

(簡単)
時間
(短い)
×
(長い)


(やや長い)

美味しさ
(美味しい)

(非常に美味しい)

(美味しい)

総合的には『シンプルアイスコーヒー』が良いかなと。

ただ、色々な淹れ方を試すのは楽しいもの。
気になった方法があれば取り入れてみて頂ければ。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
朝早くから公園へ。
子ども達は虫捕りに夢中。
黄色いトンボや青い蝶など珍しいラインナップでした。
帰宅して水遊び&お風呂遊び。

夕方から近くの公園で、町内会主催のお祭りへ。
楽しい一日でした。

◇ブログネタ経緯
暑くなってきて、どこかで書こうとしたネタ

◇1日1新
新100円コーラ本

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