「人の役に立つために」という視点が、薄れていないか。
「自分のため」が問題というわけではありません。
自分のため「だけ」になっていないかは、ときどき確認したいところです。
- 自分だけが楽しい
- 自分だけの役に立つ
- 自分だけが楽になる
このような状態に偏るほど、人生は先細りになっていくと思うからです。

※アニメといった作品も「人に楽しんでもらうため」に作られている
なぜ、「人のため」を考えたいのか?
私は、仕事の本質を「他者の問題解決」だと捉えています。
働くとは、傍(はた)を楽にすること
この考えに触れてから、私は一貫してそう捉えるようになりました。
最初にこの考えに触れたのは、浅田すぐるさんの以下の著書です。

さらに遡れば、田坂広志さんも、この思想を残されています。

働く理由は、人それぞれでしょう。
- お金のため
- 成長のため
- 自己実現のため
など、多くの考え方があります。
もしこの「傍を楽にする」という考えに初めて触れた方がいれば、
ぜひ、働く目的の1つに加えてほしいと思います。
- 人の役に立てた
- 感謝の言葉をもらえた
- 力を尽くせた
こうした経験の積み重ねから、
仕事のやりがいや楽しさ、充実感が生まれてくると思うからです。
「0か100か」の二元論で考えない
さて、こうした「他者貢献」といった話をすると、
「偽善」「自己満足」「自己犠牲」
といったことを想起される方もいるかもしれません。
しかし、「自分のため」と「相手のため」を対立して考えないようにしたいのです。
両者は「対立」するものではなく、
「両立」できるものです。
対立して考えてしまうと、「偽善」「自己満足」「自己犠牲」といった言葉が生まれてきます。
相手のためにもなるし、自分のためにもなる。
そういった行動を積み重ねていきたいと思うのです。
その行動、人のため?
言うは易く、行うは難し
今回の話も同様です。
言うだけなら簡単ですが、実行するには難しさが伴います。
「人のために行動できているか?」を確かめる1つの方法は、
自分が実行したタスクを見返しながら、この質問を自分にしてみることです。
もちろん、すべてを他者のために行動する必要はありません。
それでも、少しでも多く、他者のために行動をしていきたいと思うのです。
こういった葛藤の先に、「やりがい」やひいては「生きがい」といったものが待っていると考えています。
抽象的な話であることは理解していますが、私にとっては重要なテーマです。
少しでも響くものがあれば、嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はオフ。
息子の新学期準備などで買い物へ。
公園でサッカーも。
◇ブログネタ経緯
カフェで密閉容器の口を開けてくれないか、と急遽頼まれ。
私は力不足で開けれず、近くにいた他の女性が開けてくれました。
純粋に役に立ちたい、という気持ちが湧き、今回のネタにつながりました。
◇1日1新
ゴールデンカムイ最終巻