『ひとりで行動する』を恐れない:独立の原動力を見失うな

『ひとりで行動するのはちょっとな…』
『みんなといる方が気楽だし…』
『ハードル、ちょっとあるなぁ…』

独立すれば『ひとりの時間』は確実に多くなります。

特に『独立してひとりでやりたい』と考えている人は、その傾向が強いでしょう。
『ひとりでいること』のメリットは非常に大きいです。
過度に恐れずに、飼い慣らしていきましょう。

※ひとりでも楽しんでいる

目次

ひとりのメリット・デメリット

ひとりの場合のメリット・デメリットを考えてみます。

メリット

メリットは、

  • 集中できる
  • 意思決定ができる
  • 自由がある(責任もある)
  • 行動力が付く(付かざるを得ない)
  • 成長できる
  • コミュニケーションコストが低い

と考えています。

特に『自由』と言う点は、私が最も重視するところです。
複数人の関与が出てくると、どうしても調整作業が必要となってくるもの。
人数が多いと意思決定のスピードも鈍ります。

この点、ひとりのフットワークの軽さは見逃せないものだと思います。

デメリット

デメリットは、

  • 分散ができない
  • 自分で決定する大変さが伴う(意思決定できることの裏返し)
  • 人のせいにできない
  • 行動し続けなければいけない。
  • 人と触れ合う機会が減少する。

といったものがあるかなと。

どちらを選ぶのも個人の自由です。

『ひとりだから全ての問題が解消する』とは、思ってはいません。

ただ、

『自分がどうありたいか?』
『どう過ごしていきたいか?』
『どちらの方が、充実した後悔が少ない人生を歩めるか?』

このような観点まで広げて、考えてみたいと思うわけです。

私は『ひとりで行く』と決めています。

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『逆へ行く!』くらいの気持ちを持つ

世の中の90%以上の人は、独立をしないまま生涯を終えます。

独立するのは少数派。
つまり、独立をすると決めた時点で『世の流れの逆』をいっています。

変に世の中の流れに順応してしまうと、

『結局、会社員でいた時と変わらない…』

といったことになりかねません。

『逆を行くのが王道』と捉え、軸を磨き続けましょう。

独立を決めた時の想いを忘れない

独立をしようと考えた人は、何かしら思いがあったはずです。
私も、もちろんあります。

一言で言うと、『独立で自由を増やしたい』という思いを持って決めました。

『自分にとっての自由の定義』などは別の機会に書きたいと思いますが、

  • 独立する前に考えていたこと
  • 思っていたこと
  • 感じていたこと

といった根幹は、いつまでも持っておきたいのです。

  • 『想い』が自分の『軸』を作ります。
  • 『軸』があれば、『ブレなく』なります。
  • 『ブレなく』なれば、『行動力』が高まります。
  • 『行動力』が高まれば、『成果』につながります。
  • 『成果』が出れば、『自信』がつきます。
  • 『自信』がつけば、『自由』になっていきます。
  • 『自由』になれば、自分の『軸』が更に強化されます。

このような好循環を目指していきましょう。

少し抽象的な話かもしれませんが、大切なことなので書き残しておきます。

  • あなたが独立を決めた理由は何でしょうか?
  • その想いは、今も忘れずに持ち続けていますか?

一度振り返ってみて頂くことが、良いきっかけになるはずです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。早朝ラン&ブログ執筆はいつもどおり。
午前中は車を買いに販売店へ。

◇ブログネタ経緯
過去のメモから。

◇1日1新
車購入(頑張って仕事します。。)

◇今日の一冊
人生が面白くなる学びのわざ

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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