『育児』は大変だけど楽しめる:言葉で捉え方を変えてみよう

『子育て辛い…』
『大変過ぎる…』
『ワンオペで、もうダメ…』

私にも息子が3人います。子育ては、本当に大変ですよね。
特にひとり目の時は、夜泣きが激しく、心身ともに大変な思いをしました。

しかし、大変な分、喜びの機会も多いのも事実です。

楽ではないけど、楽しめるもの。

今日は、この観点で記事を書いてみます。

※三男の1歳のお祝いを。

目次

『言葉の定義』で変わる印象:育児とは、何か?

一言に『育児』といっても、様々な定義の仕方があります。

例えば、次のように。

  • 育児とは、子どもが大人になる手助けをすること。
  • 育児とは、辛く長いトンネルのようなもの。
  • 育児とは、子どもの将来を考えること。
  • 育児とは、楽しめるもの。
  • 育児とは、協力プレイである。
  • 育児とは、自分の時間を捨てること。
  • 育児とは、仕事と家庭のバランスゲームの始まり。
  • 育児とは、楽ではないけど、楽しいもの。

『辛く長いトンネル』と言ってしまえば、ネガティブなイメージしか湧きません。
(確かに、こういった側面もあることは重々承知しています)

しかし、『協力プレイ』や『楽しめるもの』と言えれば、育児の捉え方が少し変わって来ないでしょうか?
言葉の力、というものは確かにあるものだと思います。

もし、言葉の捉え方で少しでも良い方向に進めるなら…

こんなに良いことはないな、と思うのです。

『楽ではないけど、楽しめるもの』は身近なところに転がっている

これは世の中の本質を突いた言葉だと思います。

スポーツや仕事、家事や育児など、あらゆることに当てはまるものです。

  • 厳しい練習をこなすからこそ、本番の試合で楽しめる
  • キツイ業務をこなしたからこそ、達成感や信頼を得られる
  • 辛い時もあるけど、子どもの成長に喜びを感じる

といったように。

『楽をする=楽しい』ばかりでは、詰まらないと思うのです。

私は、早朝のランニングとブログ執筆を習慣にしています。
これも楽なわけではありません。
肉体的にも精神的にも苦しい時は多いです。
(カラダが重かったり、良いアイデアが浮かばなかったり…)

でも、走り終わった後やブログ執筆後には、不思議と楽しさを感じます。
頑張った自分を褒めたくなる気分にもなります。

『楽ではない先に、楽しさが待っている』

見えない先の楽しさを見るために、取り組んでいます。

あなたが『楽しみたいもの』は何ですか?

先が見えないのは、不安なものです。
いつ抜け出せるかも分からない長いトンネルにいる気分にもなるかもしれません。

そのような中でも、先には必ず『楽しさ』は待っているものです。
もしくは、いま足元でも楽しさはあるのに見えていないだけかもしれません。

『楽ではないけど、楽しみたい…!』
と思えるものはなんでしょうか?

  • 少し辛いかも…と思っているものを書き出してみましょう。
  • その中で、『楽しみたいものは?』と問いかけ、○をつけてみましょう。
  • すると、自分が何を楽しみたいか?が見える化されます。

ぜひ試してみて頂ければ。

今日の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。早朝ラン&ブログ執筆はいつもどおり。
午前中に三男の1歳のお祝いを。
「一升餅」や「選び取り」をしました。
これで見納めかなぁ。と思いつつ。

◇ブログネタ経緯
書きたいネタが思い浮かばず、35個の案を出してもすべてボツに。
その後にふと浮かんだものを執筆。

◇1日1新
ヱビス クリエイティブブリュー 和奏

◇今日の一冊
税理士のためのRPA入門

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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