「プログラミングに失敗した…」
「時間だけ失った…」
「後悔の念が湧いてくる…」
時間だけ失って成果が出ないと、どうしても落ち込んでしまいそうになります。
今日は、RPAの設計に失敗したときの話を書いてみます。

※RPAの画面
やりたかったこと
YouTubeの動画一覧の取得(再生リスト含む)
を実装したいと思っていました。
これ、実はYouTubeの標準機能ではないものです。
「一覧で再生リストの設定状況が見れない」
これは不便だと感じ、一覧化したいと考えていました。
具体的には、「Power Automate Desktop(以下、PAD)」を使用して、以下の構造で組もうかなと。
- Excelを開く(VideoManagement.xlsx)
- 「Playlists」シートをアクティブ化
- 再生リスト一覧を読み込み(変数:dtPlaylists)
- 「VideoList」シートをアクティブ化
- 既存データをクリア(2行目以降)
- 書き込み行番号を初期化(WriteRow = 2)
- Chromeを起動
- For Each(再生リストごと:dtPlaylistsをループ):
8-1. 現在のプレイリスト名を変数に格納(playlistName)
8-2. プレイリストURLに移動
8-3. ページ読み込み待機
8-4. Webページからデータを抽出(動画情報)→ dtVideos
8-5. For Each(動画ごと:dtVideosをループ):
8-5-1. 公開日を列Aに書き込み
8-5-2. 動画名を列Bに書き込み
8-5-3. URLを列Cに書き込み
8-5-4. プレイリスト名を列Dに書き込み
8-5-5. WriteRow を +1 - (オプション)プレイリストに属さない動画を処理
- Chromeを閉じる
- Excelを保存
- Excelを閉じる
上手くいかなかった理由
3点あげてみます。
①完全自動化を目指してしまった
上記の構造の前段階で、「プレイリスト自体の取得も自動化しよう」と目論んでいました。
しかし、手間が大きく増えるうえに、うまくいかない事態に陥り…
途中で「プレイリスト名」と「そのURLの取得」は手動に切り替えましたが、ここまでで数時間を消費する羽目になってしまいました。
②「Webページからデータを抽出する」の壁
2つ目は、Webページからの情報取得のハードルです。
PADの「Webページからデータを抽出する」とYouTubeの相性が悪いのか、十数種類の方法を試してもうまくいかず。


このような画面で設定をするのですが、CSSセレクターの設定が上手くいかず。
何度試しても必要な情報が抽出できずに苦しみました。
③そもそも必要だったのか?
私のYouTubeの動画はまだ55本程度であり、再生リストの設定は少し前に見直したばかりでした。
見直していて分かったのが、「一覧で再生リストの設定状況が見れない」ということでしたので、自動化してブログかYouTubeでシェアしようと思ったのがきっかけでした。
そのため、自分のために必須というとそうではなく、必要性が乏しい状態で始めてしまったのが良くなかったです。
以前、PAD関係で収録した以下は、自分のため、他の方のための両方に関連していたので、スムーズにいった面もあったかなと。
再び取り組むかどうか
ということで、今朝に上記を取り組んでうまくいかず、ブログのネタに採用しました。笑
「Webページからデータを抽出する」
は設定自体も少しやりづらく、運用も安定しなそうだなーということが分かったのが収穫ですかね。
足元で必須ではないので、またどこかで気が向いたらチャレンジするかもしれません。
というわけで、今日は「RPAが上手くいかなかった時の話」をお伝えしました。
正直、RPAやプログラミングが最初からうまくいくことの方が少ないです。
本当に必要な機能であれば、トライ&エラーを繰り返して構築を目指していきましょう。
今日の記事が少しでも参考になる点があれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はオフ。早朝にブログ執筆とYouTube収録を。
午前中はショッピングモールへ車で。
午後はのんびりと。
冬休みはいったん終わりです(子どもたちはもう少しですが)。
◇ブログネタ経緯
上記のとおり、失敗したままで済ませたくなかったのでネタに。
◇1日1新
ナッツトゥユー(31アイスクリーム)