『家族と距離を感じるなぁ…』
『お客様との距離が近すぎて疲れる…』
『余裕がなくて、自分のことばかり考えてしまう…』
人間関係を考える上で、大切なことは『適度な距離感』です。
遠すぎれば信頼関係を失いますし、
近すぎると自由がなくなり疲弊することもあります。

※全力疾走して、近づき過ぎないようにしたいものです。
家族との距離
1つは『家族』との距離。
私の場合、『妻』・『こどもたち』、
加えて、二世帯住宅なので『両親』との距離も考えねばなりません。
最も避けたいのは『遠くなること』
例えば、
- 朝早くに家を出発し、深夜まで働いて帰ってくる。
- 生活はすれ違いの連続で、簡単に話ができない、伝えられない。
- ひいては『家にいない方がいい…』と思われてしまう。
このような状況は嫌だなーと。
コロナ前はこのような気配がありましたが、もう戻りたくはありません。
会社に勤めていると、どうしても距離感が遠くなりがち(出社・残業・休日出勤など)ですが、
独立すれば、距離の取り方を自分でコントロールできます。
近すぎてもよくない
一方で、自宅を中心に仕事をしていると、家族との距離は近くなります。
- 簡単に話しかけられる
- 用事を任される
- 集中しているところを遮断される
といった可能性が高まります。
そのため、適度な距離感は、意識して守るようにしています。
- 活動する時間を少しずらす(早朝)。
- 外(近場)に移動して仕事をする。
- 事前にNG時間帯を伝えておく。
などです。
一方で、
- やるべきことをやったら、自分から近づく。
ということも大切にしています。
適度な距離感を探っていきましょう。
お客様との距離
お客様との距離も同様に考えたいものです。
- 遠すぎれば、信頼してもらえない・上辺だけの関係になる。
- 近すぎると、無差別に連絡・相談が来る、時間が全く足りなくなる。
といったことに陥りがちかなと。
以前、距離を取り過ぎたお客様とは、なかなか信頼関係を構築できませんでした。
一方で、非常に近い距離感で仕事をしたお客様とは、楽しく仕事はできた反面、長時間の残業が生じたりも。。
私の気質としては、『距離が近いお客様』が性に合っていますし、そう望んでもいます。
しかし、一定の距離感がないと、息苦しくなってくることもまた事実。
- いつでも連絡OK、と言わない。
- お気軽にご相談してください、とも言わない。
- ただし、全力で仕事には向き合う。
といったことを考えています。
自分自身との距離
最後に自分自身との距離感も考えましょう。
『自分との距離ってなに?』
と思われるかもしれませんが、ひとことで言えば、
『自分を客観視できているか?』
ということです。
自分自身のことを考える時は、視野が狭くなり周りが見えなくなりがちです。
そんな時に実践したい『動作』は、『紙に書き出すこと』です。

自分の考えを紙に映し出すことで、客観的に自分を眺めることができるようになります。
客観視できれば、視野が広がり、柔軟に考えることができます。
自分自身とも近づき過ぎないように注意しましょう。

また、自分から遠くなりすぎることも避けたいもの。
自分と遠いとは、
自分自身に興味関心がなくなる。
ということです。
すべてが詰まらなく感じたり、人生が無味乾燥なものになってしまうこともあり得ます。
打開策は、
『遊び』を意識的に入れること。
仕事一辺倒にならず、先に遊びの予定も入れておきましょう。
以上、距離感について考えていることを執筆しました。
少しでも参考になる点があれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は、早朝ラン&ブログ執筆から。
経理チェック、動画販売サイトの立ち上げ、セミナー準備などを中心に。
法人口座がようやく取得できました。
SBIネット銀行だと2日間であっという間に開設できて助かりました。
(PayPay銀行は2週間近く経ってまだ未開設です。。)
◇ブログネタ経緯
少し前のメモから。
◇1日1新
法人口座の開設、入金
デビットカード
◇今日の一冊
税務手帳(確認したい予定があり)