『うまく頭の整理ができない…』
『人間関係がうまくいっていない気がする…』
『PCの中ばかりにいるような感覚…』
誰しもがこのように感じる時はあるのではないでしょうか?
この原因は、デジタルとアナログのどちらかに偏っているから、かもしれません。
デジタルとアナログ。
いずれも長所と短所があります。
当たり前と思われるかもしれませんが、どちらかに偏っているのは望ましくありません。
このデジタルとアナログを必要に応じて自由に切り替える、そんな発想を持っておきましょう。
※アナログの触れ合いも大切に
なぜ、自由に切り替えていきたいか?
切り替えていきたい理由は、
『デジタル・アナログどちらかに偏っているとうまくいかなくなるから』
です。
例えば、PC上で頭の整理を進めている時を想像してみてください。
Excel、Word、PowerPointやその他のソフトを使って進めようとしても、
- どうしても止まってしまう。
- うまく整理できない。
- イライラしてきてしまう。
そのような状況に陥ったことは、ないでしょうか?
また、リアルの人間関係で感情的になってしまい、崩れてしまったことはないでしょうか。
さらには、PCの前にずっと座っていて、体や心が凝り固まってしまうこともあるのではないでしょうか。
これらはすべて片方に偏っている状況になっています。
そんな時はデジタルとアナログを自由に切り替えることで、うまく物事が進み始めます。
具体的には、どんなこと?
①頭の整理
現代では『デジタル完結』で済ませるのが多いと思います。
基本的にはこの方向性で良いと考えています。
同意ですが、デジタル完結ではうまくいかないこともあります。
- いいアイデアが浮かばない。
- うまく整理できない。
- 構成が書けない。
そんな時は『リカバリー手段』として、アナログの方法を持っておきましょう。
具体的には白紙とペンがあればOKです。
絵を描くような感覚でキーワードを出したり、図を書いたり。
それぞれの繋がりを自由に変えていくことで、次第に頭のモヤが晴れてきます。
一通り頭の中身を出し切ったら、またPCの中に戻っていく。
そんな移動を自由自在にやっていきたいと思うわけです。
②人間関係
リアルでもオンラインでも、人間関係はこじれる時はこじれます。
ここでもデジタルとアナログの切り替えをしていきたいもの。
これは『どちらがいい』という話ではありません。
『対面』でうまく伝わらないのであれば、『メールやチャット』で伝えてみる。
『メールやチャット』でうまくいっていなければ、『対面』や『顔を見える形』で伝えてみる。
このような切り替えを意図的に行うことで、伝わる可能性はぐっと高まるのかなと。
片方に固執するのではなく、うまくいかない時は方法を変えていきましょう。
③PCの外に出る
PCの中だけで仕事をしていると、頭も心も体も固まってきます。
PCというデジタル内にずっと居座るわけではなく、1日のうち数回は部屋の外に出ていきましょう。
必ずしも人と話す必要はありません。
- 自宅の周りを少し散歩してみる。
- 買い物に出かける。
- 音楽を聴きながら歩いてみる。
要は、『運動』や『気分転換』をしようという話です。
これがあるかないかで、集中力やストレス、ひいては成果への影響が大きく出てきます。
ぜひ、この辺りの切り替えもうまくやっていきましょう。
切り替えのタイミング
では、いつ切り替えたらいいのか?
これはケースバイケースになりますが、目安になるのは
『何かうまくいっていないな…』
と感じた時です。
このような思いが湧いてきた時が『切り替えるタイミングかも』と捉え、
今の状況に変化を加えましょう。
きっと物事がうまく進み始めます。
以上、この話が何か参考になれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
早朝ラン&ブログ執筆。
日中は会計士業を中心に、お客様に連絡を取りつつ。
◇ブログネタ経緯
朝の散歩時に思い浮かんだもの。
◇1日1新
ひざに湿布