『なんか今日はやる気が出ないな…』
『この仕事、マジでやりたくねぇ…』
『体と心がついてこない…』
人間は誰しも『やる気の波』があるものだと思います。
この間までやる気があったはずなのに、ふと気がつくと腑抜けになっている。
そんな時もあるかなと。
やる気の波・やる気スイッチの捉え方について書いてみたいと思います。
※大波に乗れるか否か
オフのときは、無理しない
やる気のスイッチが『今はオフだな』と感じる時は、無理に取り組まない方が良いと考えています。
なぜなら、そのような時に行動しても、時間もかかり、良い結果も伴わないからです。
今週の頭、私は久しぶりにスイッチがオフでした。
原因は不明です。
原因が分かったところで、スイッチがオフのままであれば、その理由は重要ではないでしょう。
大切なことは、
- 今はオフだと自覚できるかどうか?
- その時に、どのように行動するか?
です。
例えば私の場合、『少しでもやりたいことをやろう』と切り替えて、以下を実行しました。
- ブログの構成のチェック
- 会計事務所ホームページのアップデート
- ワードプレスの不明点の確認
- 積んでいた本の読書
- 買い物
- 少し長めの昼休み
これらは普段取り組もうと思っていて、なかなか実行出来ていないことでした。
ある意味、スイッチがオフになったからこそ取り組む時間ができたとも言えます。
波が来ていない時、行動の切り替えができるかどうか。
これが分かれ道になってくると思います。
オンの時は、波に乗っかる
一方で、よく分からないやる気が漲ってくることもあります。
そんな時は、流れに身を任せて、思い切って行動をしてみましょう。
- 今まで手つかずだったことが急にできるようになる
- 集中力が上がる
- やっていて楽しい
そんな状態が来ることがあります。
波は1種類ではありません。
あることはやる気が湧かないけど、他のことは湧いてくる。
そんなこともあるかと思います。
自分が乗りやすい波を見極めるということも重要かなと。
そもそも『波が1種類しかない』という認識では、この発想は出て来ません。
『ちょっと今、気分が乗ってないな』
と思う時は、素早くタスクを切り替えて、『自分がやりたい、できる』と思うものを見つけて取り組んでいきましょう。
理想は、波がないこと
ここまで、波に乗れない時、スイッチがオンの時・オフの時ということを書いてきました。
しかし、理想は『波がないこと』だと思います。
どんな環境や状況でも、淡々とこなしていける状態です。
そのためには、ある程度の波を許容できるように余裕を持っておく。これが最も重要だと思うわけです。
『余裕を持つ』ための仕事術
『余裕』関係の記事
◇イメージ(青線が余裕度)
そのためには、仕事の量が多すぎては余裕を持つことはできません。
定期的に必要な仕事の量を見直していけるように行動していきたいものです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
打ち合わせが中心に1日でした。
夕方ごろ、長男と次男と久しぶりに公園で。
暑いので短時間で。
トカゲを探し回っていました。
◇ブログネタ経緯
上記の公園を散策した時のメモから。
◇1日1新
冷凍豚肉の調理
◇今日の一冊
このオムライスに付加価値をつけてください(再読)