『頭の中がゴチャゴチャだ…』
『やる気が出ない…』
『アイディアが湧かない…』
このような悩みはないでしょうか?
その原因は、『同じ場所にずっと居続けているから』かもしれません。
そんな時は、場所を変えてみましょう。
悩んでいたことが嘘のように好転していく。
そんなことがあります。
※気分を変えて近くの公園へ
具体的に『どこ』に移動する?
『場所を変える』と言っても、遠くまで行く必要はありません。
- カフェ
- マック
- コワーキングスペース
このような場所に行ってみましょう。
外に出るハードルがあるのであれば、『仕事部屋』から『リビング』に移動するなど、
いつもと違う場所に移動するだけでも、気分は変わります。
また、移動先のポジションも考えてみたいもの。
例えばカフェ。
時間帯によっては、店内がかなり混雑していることもあります。
ただし、意外とテラス席が空いていることも。
この暑い中、テラス席はなぁ…と以前は思っていました。
しかし、最近、店内が非常に混雑していたので、エイっと使ってみました。
- 日陰であれば意外と集中できる
- 店内と違って体が冷えない(多少暑いけど)
- すし詰めになるより100倍マシ
といったように、多少暑くても外で広々と快適に過ごせたりします。
アイデアが出ない時も場所をずらすことは重要です。
- 散歩をしながら考えてみる
- お手洗いにメモ帳を持ってこもってみる
(スマホは持ち込まない)
といったことも有効かと思います。
『なぜ』場所を変えることが重要か?
2つの観点で考えてみたいと思います。
人間は『環境』の産物
人は、『どういった場所にいるか』によって、非常に多くの影響を受けます。
場所を変えれば、見える景色が変わります。
感じる匂いや音も変わります。
要するに、場所を変えると『五感に刺激がある』わけです。
- 五感で刺激がある⇒脳に刺激がある
- 脳に刺激がある⇒思考などに刺激がある
- 思考に刺激がある⇒考えの整理やアイデア出しが進む
といった効果が出てくると捉えています。
場所の移動は『動き』を伴う
また、場所を移動するということは、動きが伴うものです。
私が大切にしている言葉で
『モチベーション・イズ・モーション』
(Motivation is motion)
というものがあります。
やる気というのは、『湧いてから動くもの』ではなく、
『動くから湧いてくるもの』いった考えです。
みなさんも経験があるのではないでしょうか。
全くやる気が湧かないけれども、少し動き出してみたら意外とそのままスムーズに行動をし続けられた。
そんな感覚のことです。
移動することで体が必然的に動き、モチベーションも喚起されるといった効果が期待できます。
また短時間ではありますが、運動にもなりますので、脳が活性化してアイディアが湧くといった効果もあるかなと思います。
今日の話を活かしていただくために
冒頭のような悩みが湧いてきた時には、この記事のことを思い出していただければと考えています。
近くの場所に移動するのが難しければ部屋を変える。
最悪、『座っている状態から立つ』といったことでも良いと思っています。
一歩でも良い方向へ変えていけるように、場所をずらしていく。
このことを実践してみていただければと思います。
では、また次回。
編集後記
◇日記
会計士業で、有明テニスの森まで。
お客様と打ち合わせ。
久しぶりに外での仕事が中心でした。
◇ブログネタ経緯
以前のメモから。
◇1日1新
近所のマックで仕事。
◇今日の一冊
運動脳