『実際の法人登記って、どうやるんだろう…』
『手続きにかかる時間は?』
『何をもっていけばいい?』
今日は、『法人設立前の準備編(印鑑・定款・出資金)』の続編です。

第3回の記事でお伝えした準備ができていれば、会社設立まであと少しです。

※準備の『順番』が大切です
届出をする方法
法人を設立するときには、以下の資料を準備します。
- 設立登記申請書
- 収入印紙貼付台紙
- 代表社員、本店所在地及び資本⾦決定書
- 就任承諾書(代表社員)
- 払込みがあったことを証する書面
- 印鑑届書
- 別紙
- 定款(CD-R等に保存した定款)
- 印鑑証明書(代表社員分)
- 現金(登録免許税)(6万円)
上の①~⑦については、会社設立サービス(マネーフォワード会社設立等)を使えば、
入力情報にもとづき自動で作成・ダウンロードが可能です。
- 定款(CD-R等に保存した定款)
この準備は、少し調べれば自分で対応可能です。
司法書士に依頼もできる、といった記載を見かけましたが、時間もかかるし不要だと思います。
CD-Rはスーパー等でも買えますし、CD-Rが読み取れないPCでも、外付けドライブを買えば対応可能です。
外付け DVD/CD ドライブ(2,000円前後で買えます)
- 印鑑証明書(代表社員分)
これは、マイナンバーカードがあればコンビニで取得するのがおすすめです。
(お持ちでなければ、区役所に行きましょう)
- 現金(登録免許税)(6万円)
現金は『収入印紙の購入』に使います。
法務局へ赴いて登記申請するのであれば、建物内に購入窓口があります。
郵送で申請する場合は、事前に収入印紙(6万円分)を購入して『②収入印紙貼付台紙』に貼っておきましょう。
私の場合、『郵送の手間・電話等でのやり取り』を避けたく、法務局まで行きました。
法務局での手続き自体は、
- 収入印紙の購入
- 窓口での申請
だけで終わりです。
30分もかからずに終了しました。
気を付けたいこと
当たり前ではありますが、会社を作ってしまうと、なかなか後戻りはできません。
『本当に会社が必要か?』
といった点は、今一度じっくり考えておきましょう。
会社設立の主なデメリットを挙げておきます。
- 設立・運営にコストがかかる
- 社会保険への加入義務が生じる
- 赤字でも税金がかかる(最低7万円)
- 事務手続きが増える(会計帳簿の整理、税務申告、決算公告等)
特に、『社会保険』の負担は想像以上に高いものです。
ざっくり役員報酬×30%がかかりますので。
(個人負担分+会社負担分)
事前のシミュレーションは欠かさないようにした方がいいでしょう。

少し安くなる方法:小ネタ
法人登記申請を行った日が『法人設立日』になります。
申請日を『1日』以外にすると、『法人住民税の均等割』という税金が1か月分(約6,000円)安くなります。
これは『法人を設立してからの月数』で計算をされるのですが、『1か月未満の月』は切り捨てでカウントされないためです。
私はキリよく10月1日で申請したので、この恩恵は受けていないですが、
『設立日なんて気にしないよ』
という方は、1日以外を選ぶと、豪華なランチ代くらいの節税ができます。
以上、実体験にもとづき『法人登記の申請編』を書いてみました。
何か参考になる点があれば、嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はブログ執筆、YouTube収録から。
日中は、事務所HPの刷新を。
途中にラン17km(風が寒すぎた…)。
冬用のランニングアイテムを買い足しました。
・CW-X 機能性トップス コンプレッションウェア 【JYURYU TOP】
・asics 陸上ウエア レーシンググローブ XTG226
◇ブログネタ経緯
社会保険の加入など、設立関係の手続きが完了したので続編を。
設立『後』編はまたどこかで執筆します。
◇1日1新
オイコス:プレーン加糖
ラン17km