『本音を隠してしまっている…』
『向き合うべきと思っているのに、向き合えていない…』
『そもそも、なぜ向き合う必要があるのか…?』
今日は、『自分と向き合う時間を作る』というテーマで記事を書いてみたいと思います。
※子育ては、『子ども』と向き合う時間が大切です。
『どんな時』に向き合えているか?
私の場合、自分と向き合う時間は主に以下の3つです。
①ランニング
走っている間は、自分と会話をし続けているような感覚になります。
『今日はどのコースを走ろうか?』
『苦しくなってきた、ここでスピードを緩めていいのか?』
『新しい道に挑戦するかしないか?』
『走った後の今日のブログ、何を書くんだ?』
『自分が大切にすることって何だ?』
『あの言葉って自分にとってどんな意味があったんだ?』
──挙げればキリがありませんが、ランニングをしている際にはこんなことを思い浮かべながら走っています。
ランナーの皆さんがそうであるとは分かりませんが。
少なくとも、私にとっては『自分と向き合う良い機会』になっていると感じます。
②読書
読書の時にも自分と向き合う機会があるなと感じます。
例えば、何か自分に引っかかる言葉に出会った時、
『自分は今までどう考えてきたのか?』
『今後どうしていきたいのか?』
──そういったことを考えるきっかけになります。
突き詰めて自分なりに考えて答えを出し、行動していくことにつながります。
③ブログ
毎日執筆しているこのブログも、自分と向き合う機会になっています。
『自分の考え・経験・軸』を考え、書いていく必要があるため、必然的に向き合うようになります。
自分と向き合った上で、相手にも伝わるように咀嚼を行い、表現をする必要があります。
毎日続けていると当然難しいと感じる日もありますが、それもまた良いトレーニングになっているかなと。
『なぜ』自分と向き合う必要があるのか?
『自分と向き合うなんてしんどいよ』
『向き合わなくたって別にいいんじゃない』
──そんな考え方もあると思います。
極端に言えば、自分と向き合うも、向き合わないも最後は自由です。
しかし私は、自分と向き合わないままの人生は嫌だと思うのです。
- 上辺だけの言葉
- 表面上だけの考え
- 本音を隠したまま
向き合わないままでいれば、このような状態が当たり前になってしまいます。
そのような状態からは、『人生で大切な何か』は得られないと捉えています。
自分と向き合い続けて、
- 何とか現実を変えていきたい。
- 自分を変えていきたい。
- この状況を打破していきたい。
そのように思える状態が、重要かなと。
自分と向き合うのも人生、向き合わないのも人生。
あなたはどちらを選びますか?
大切なのは『行動に繋げる』こと
いくら自分と向き合っても、その後『行動』が何も変わらなければ意味がありません。
一つずつでいいので、
- 新しいチャレンジをする
- 行動を変えていく
- 動いていく
といったことを忘れずに。
自分と向き合うことも、行動することも、セットで捉えましょう。
徹底的に向き合ったなら、あとは行動あるのみです。
少しずつ、そんな自分に近づいていっていただければ。
ではまた、次回。
編集後記
◇日記
早朝ラン&ブログ執筆。
子どもと公園へ。蝉やバッタがたくさんいて、熱心に追いかけていました。
午後は次男・三男が寝た隙に、長男と妻と3人でブロックスを。
夜は結婚記念日(当日ではない)のお祝いを。
◇ブログネタ経緯
ラン中の自分との会話から。
◇1日1新
自転車の空気入れ(新しいもので)
◇今日の一冊
ビジュアル『生きる技術』図鑑