『体が痛い』
『言い過ぎちゃった…』
『タスクをどう改善しよう…』
これらのセリフは一見それぞれ別のことに見えます。
でも、1つの共通点があります。
それは、
行動後のケアが大切
ということ。
行動したら、そのケアまで含めて1つの行動と捉えましょう。
これがあるかないかで、その後が大きく変わるかなと。
そんな話を今日は書いてみたいと思います。
※マッサージ…?
ランニング後のストレッチ
これは運動後の『体のケア』の話です。
私は、運動後には必ずストレッチをします。
このケアを怠ると、腰や膝が痛み出すと運動が継続できなくなるからです。
私の場合、ランニングは『ブログのアイデア』や『仕事に関する新たな発想』が湧いてくるので、
とても大切な時間です。
これを継続するためにも、ランニング後のストレッチを非常に重要な位置付けにしています。
ストレッチは『特効薬』というよりも、どちらかというと『漢方薬』。
『即効性』というより、『じっくり・じわじわ』といったようなイメージかなと。
この書籍👇を参考にストレッチを続けていて、ランニングとセットで習慣になっています。
腰痛が今すぐ消える! 楽になる! かんたん10秒ストレッチ
数年前もランニングに取り組んでいたことがありました。
その時はストレッチなどのケアを特段せず。
結局、腰が痛くなって断念してしまいました。
今は当時よりも負荷をかけていても継続できているので、
やはり『実行後のケア』は重要である身をもって感じます。

ちなみに腰痛防止のため、椅子はバランスボールに変えています。
uFit Balance Ball バランスボール カバー付き
子供を叱った後のコミュニケーション
親の立場として子供を叱る場面は出てきます。
私は『叱る』と『怒る』は全くの別物と捉えています。

ただ、0と100のように完全に分断できるようなものではなく、
叱っている最中でも、怒りの感情が入ってしまうこともあるかなと。
要するに、『言い過ぎてしまう』ということです。
言い過ぎた場合、なぜあそこまで言ってしまったのか…と自己嫌悪に陥ることもあります。
そんな風に感じた時は、まず自分から素直に謝る。
そして叱った理由を子供にきちんと伝える。
『その場』でコミュニケーションを『完結』させるということを大切にしています。
タスク管理
タスク管理の観点でも、事後的なケアは大切です。
具体的には、『どれだけ時間を割いたか確認する』ことと、『次はどうするかを考える』ということです。
そのためには、まず、
- 1つのタスクの必要時間を見積もること
- その実績時間を把握すること
が必要です。
タスクを実行した後に、想定内で収めることができていたのか。
- 見積もりを超えてしまったのであれば、それはなぜか?
- 見積もりが甘いのか、作業が非効率なのか?
特に、『毎日繰り返していくようなタスク』は、その見直しを少しずつしていくことが大切です。
想定通りにできている場合も、その時間をもう少し短くできないか?
『もう10分縮める』などの負荷を自分にかける、といったことも一案かと思います。
時間の制約が甘いままだと効率化も進まないので、
見積もり時間も現状より一歩短くしてみるなど、意図的にチャレンジしていくことが成長の秘訣かなと思います。
以上、運動・子育て・仕事といった観点から『行動した後のケア』について書いてみました。
少しでも参考になる点があれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は、早朝ラン&ブログ執筆。
お客様のところで打ち合わせ等。
(有明テニスの森まで、少し遠いですが)
◇ブログネタ経緯
ストレッチをしながら思いついたネタ
◇1日1新
自助論
アオアシ40巻
(終わってしまいましたね、小林有吾先生ありがとうございました。)
◇今日の一冊
斎藤孝の知の整理力