『通勤って疲れるよな…』
『通勤時間って拘束されているのに、手当とかないよな…』
『混んでるから行きたくないな…』
こんな風に感じたことはないでしょうか?
今回は『通勤時間についての考え』を書いてみます。
コロナで大きな変化があったところなので、コロナ前・中・後の観点で整理を。
私の考えは、『通勤時間は減らせるほど良い』です。
※公園にある電車(通勤には使わない)
コロナ『前』
当時は『家で仕事をする』という考えは一切なく。
- お客様のところに向かう
- 勤めていた事務所で仕事をする
かの二択しかありませんでした。
厳密には『在宅』の選択肢もあったのですが、『環境』が全く整っておらず。
『自宅面』では、仕事部屋もないですし、モニター等も持っておらず。
また『仕事面』でも、オンラインMTGは全く普及しておらず、社内の打ち合わせであればお客様のところか、事務所の会議室でやる、といった感じでした。
また、『自宅では集中できない』という思い込みが強かったのも理由の1つです。
公認会計士の受験勉強を自宅でやると全く集中できず、『遊び以外は外でないとダメだ!』という固定観念が出来上がっていたのでした。
仕事柄、『毎日、同じ会社に行って同じ席に座って仕事をする』ということは一切なかったのですが、
今となっては、それでも毎日の通勤は厳しいなーと感じます。
コロナ『中』
そして2020年3月頃。
対岸の火事と思っていた『新型コロナウイルス』が日本国内でも蔓延し始めました。
当時、自宅での仕事を余儀なくされた状況は皆さんあったかなと。
当時は長男が2歳になった頃。
4月からようやく保育園に入れたのですが、コロナで3か月間は通えなくなり自宅保育。。。
自宅の環境は全く揃っておらず。。
幸い、当時は妻の実家の近くに住んでいたので、日中はそこを間借りして対応をしたり、
またカフェを利用したりして日中を凌いでいました。
この時には初めて『通勤時間からの解放』を味わいました。
(この感覚、忘れてしまっている人も多いかもしれませんが。)
コロナ『後(現在)』
そして現在。
次男、三男も誕生し、在宅メインでないと成り立たないような状況でもあります。
毎日通勤ということは、一切ないです。
基本は自宅での仕事です。
要所要所でお客様のところにお伺いすることはありますが。
朝の通勤時間は大体30~60分くらいかと思います。
この間、何か別のことをしていればいいや、と思っていたこともあります。
読書をする、映画を見る、勉強する、新聞を読む、とか。
でも混んでいたら、
- 読みづらい
- 息苦しくなってくる
- ストレスが溜まる
と良いことは一切ありません。
会社に勤めていると出社が求められると行かざるを得ません。
また監査法人でも、お客様にもよっては『毎日来てくれ』という先もあります。
この『自分でコントロールできない』を受け入れるのか、自分でコントロールしにいきたいか。
ここも独立するか否かの分かれ目だなと思います。
独立していれば、
- 通勤しないことも選べる
- 時間帯をずらして電車に乗れる
- 時間を有効活用できる
かなと。
まとめると、
- 通勤時間は活用できるようで、できないことが多い
- 通勤時間は時間を消費する
- 勤めている限り、通勤時間のコントロールはしづらい
これを回避できるのが独立です。
『独立なんてできないよ…』
という人も、
『本当に通勤しないといけないか?』
『何か方法はないか?』
『思い込んでいることはないか?』
と問うてみると、以外と解決策が見つかったりします。
現状維持に陥らず、『How?』の視点を持っていきましょう。
また次回。
編集後記
◇日記
終日、会計士業。
よく集中できた1日だったと思います。
◇ブログネタ経緯
朝『行ってきます!』といい、1秒後に『到着しました!』みたいな遊びをしていた時のメモ
◇1日1新
定食のごはん量を半分で注文