どこまで口に出していいか、迷う場面もあります。
仕事ではもちろん、家族との関係でも。

なぜ、線を引く必要があるか
「伝わる」ためのラインがある、と思っているからです。
私がここでいう「伝わる」とは、
単に相手に理解してもらうことだけではありません。
伝わる=相手の行動が変わるきっかけになること
こう定義してみます。
- よく理解できました!→でも、行動しない
- 腑に落ちました!→でも、習慣は変わらない
- やってみます!→でも、何かと理由があってできない
こういった構図は、結構あるのかなぁと思うのです。
心の中で浮かんだことを、すべて伝えれば行動が変わるかといえば、そうではなく。
そもそも、
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
という諺があるように、「他者の行動を変える」ことはできません。
行動が少しでも良い方向に変わることを願って、
少しでも伝わるようにする。
そのために、
「どこまで言えば伝わるか」の線引きが必要だと考えています。
相手によって、伝える量を変える
たとえば、会計や税務が身近でないお客様。
細かな会計基準や税法の内容を、事細かく説明することはしません。
伝わらないし、分かりづらいし、お客様が知りたいポイントはそこではないでしょうから。
根拠ももちろん大切ですが、全体像がどうなっているか。どこがどう変わっていくか。その結果、自分にはどういった効果やリスクがあるか。
こういったことを簡潔に伝えることが重要だと思うのです。
また、更に身近な例を考えると自分の子ども。
最近、小生意気さが急加速していますが、どこまで言うかは難しいもの。
本人は自信満々で、「できている」と感じていても、
大人の目から見ればまだまだ…ということもよくあります。
ありのまま伝えると自信ややる気を失うこともあるかもしれません。
一方で、実態とかけ離れた形で褒め過ぎても、将来苦労するかなぁと。
こういったところでも、線引きの判断が出てきます。
正解がある話ではないですが、
目的は、よりよい行動につながるきっかけをつくること。
その一点です。
どこで線を引くべきか
どこまでを伝えて、どこで止めておくか。
これはケースバイケースです。
だからこそ、その人を知っておくことが重要なのかなと。
事前にその人を綿密に調査するわけではありません。
何気ない会話の中でも、どんな考えを大切にしているか、
得意なこと・苦手なことは何か、などを自然と察知できるようになっておきたいもの。
簡単なことではありませんが、
伝わるためには重要なことだと思っています。
まとめ
今日は「どこまで言うか」について、少し考えてみました。
何か参考になれば嬉しいです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はオフ。
子どもと戦いごっこ、水遊びなど。フルコースでした。
◇ブログネタ経緯
最近感じたことから。
◇1日1新
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