私は、会計士や税理士といった職業の中では、
割とプログラミングをしている方だと思います。
昔は「プログラミングできる人」と「できない人」の間に、かなり高い壁がありました。
「こんなコード、自分じゃ絶対書けないよ…」
みたいに思うことも、しばしば。
ただ、最近はChatGPT/Claude/GeminiなどのAIの進化もすさまじく、
ゼロから書くことは、ほぼなくなってきています。
「プログラミングできる人」と「できない人」の壁は、
かなり低くなったのではないでしょうか。
だからこそ、今まで以上に重要になるのが、
「やりたいことの言語化」かなぁと。

なぜ、言語化が重要か
AIとの対話も、結局はコミュニケーションの一環。
そう思うようになってきました。
私自身、仕事では、人と話す時間よりAIと対話する時間の方が増えてきています。
ただ、AIが勝手に自分の気持ちを察してくれることはありません。
「言葉」で伝える必要があります。
そして、言葉があいまいなら、返ってくる答えもあいまいになります。
(思考を始めるとっかかりとして、あえてあいまいに問いかけるのはアリだと思いますが)
だから、
「自分が何をやりたいか」
「何を達成したいか」
「どう表現したいか」
といったことは、自分の言葉で表せるようにしておきたいと思うのです。
これは、人とのコミュニケーションでも同じかもしれませんが。
言語化のトレーニング
言語化の力って、一朝一夕で身に付くことはないかなぁと。
「言語化 トレーニング」でAmazonで調べると色々な本が出てきます。
ただ、本を読むだけで身に付くなら苦労はないわけで。
1つのトレーニング方法は「言葉の言い換え」。
たとえば、同じことを、
- もっと伝わる言葉にする
- 小学生にも伝わる形にする
- 相手が普段使う言葉に置き換える
みたいな感じで、別の角度から言ってみることも、できるかなぁと。
正解があるわけではなく、こういった頭の体操的なことを繰り返していくのが、
地道ですが、言語化のトレーニングになるかなぁと。
(そもそもトレーニングとは地道なものです)
もう1つは、「人の言葉の使い方をマネすること」
誰にでも、憧れの人や好きな人、こうなりたいと思う人がいるものだと思います。
もし、そういった方の言葉の使い方を観察できる機会があれば、それをマネてみる。
意外と効果的だったりします。
最後は、こういった「ブログを日々書く」のもいいですね。
最初からAIには頼らずに。
誤字脱字チェックなどは使ってもいいと思いますが、テーマや最初の文案は自分で作りたいもの。
それ自体がトレーニングになるからです。
私もまだまだ拙い文章ではありますが、「日々鍛錬」と思って取り組んでいます。
別にやらなくてもいい
とはいえ、最後は自由意志です。
「言語化できなくてもいいや」と思われる方もいるかもしれません。
言語化自体をAIに任せることもあるかも。
ただ、すべてにAIを使っていくと、
最後に「自分自身ってなんだろう…」みたいになってしまうのが怖いと思うのです。
「結局、AIが出してきたことをやっているだけでは…」
と、自分で考えた実感まで薄れてしまうのは避けたいなぁと。
別に言語化の力を磨かなくても生きていけるでしょう。
- 自分の頭で考えること。
- 自分の心で感じること。
- 自分の体で行動すること。
これは、自分でやっていきたいと思うのです。
そして、
- 考えたことを整理する
- 感じたことを人に伝える
- 行動したことを振り返り、再現する
ためには、どれも「言葉」が必要になります。
だから私は、
言語化の力は磨いておきたいなぁと思うのです。
まとめ
ということで、言語化について考えてみました。
- AIとの対話にも言語化が必要
- 言語化の力は、日々使いながら磨く
- 自分の言葉まで、すべてAIに任せない
なにか参考になれば幸いです。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は税理士業禁止デー。
算定基礎届、プロフィールページ更新、セミナー企画などを中心に。
◇ブログネタ経緯
ふと浮かんだネタを採用。
◇1日1新
Python×算定基礎届