「そういうことだったのか!」と思う瞬間があります。
自分では見えていなかったことに、気づけたときです。
これは「ジョハリの窓」という心理学の枠組みで考えると、いいかなと。
今日はそんな話を書いてみます。

自分では見えない「盲点の窓」
図を見るのが分かりやすいです。
今回はこの中の「盲点の窓」で考えていきます。

「相手が知っているけど、自分は知らない」
こういった領域を「盲点の窓」と言います。
通常は、ここでいう「相手」は「人」を指すと思いますが、
私は「人」に限らなくてもいいかなぁと思っています。
詳細は後述します。
盲点に気づくと、視野が広がる
ひとことで言えば、
「視野を広げる」ためです。
例えば、「自分では当たり前だと思っているけど、他者から見れば強み」といった長所が見つかる場合もあります。
一方で、「自分では気づいていないけど、専門用語を連発して相手を委縮させている」みたいな短所が発見されることも。
いずれにしても、現状認識の幅が広がります。
現状に気付ければ、改善をしていくことが可能です。
気付けていないと、改善することもできないからです。
これを「視野が広がった状態」と考えています。
「問題点を把握できれば、改善したも同然」
と問題解決の世界では言ったりしますし、それだけ現状把握が大切なのだと思うのです。
自分の盲点に気づくためにしていること
では、どうやって「盲点の窓」を見つけていくか。
①人との会話でズレに気づく
オーソドックスに言えば、「他者との会話」です。
自分の感覚と他者の感覚にズレを感じた時は、チャンスです。
例えば、先日お客様との会話で、
「このサービス、安すぎませんか?もっと稼いだらいいのに」
といったことをおっしゃってくださいました。
自分としては、それなりの金額かなぁと思っていたのですが、
「他の人にも確実にニーズはありますよ」といったことも言っていただき。
サービスメニューを変えよう、と考えるきっかけになりました。
②本から他者の経験を借りる
2つ目は読書です。
「相手」というのは、必ずしも直接的なものではなく
「本」のような間接的な相手でもよいと思っています。
たとえば、税理士業を営むうえでヒヤリハット集などは定期的に目を通すようにしています。
こんなところに落とし穴! 税理士業務のヒヤリハット
自分だけの経験のみに頼ると、どうしても見えない領域(盲点の窓)が大きくなりがちです。
対話をするように本から他者の経験を学ぶことも重要です。
読書に限らず、動画などでもいいのでしょうが。
私の場合「じっくり、ゆっくり、会話するようなイメージで」といった形が好みなので、
あまり動画を見ることはありません。
(家事をするときに、少し聞くことがあるくらい)
③自己完結にならない
ここまでに挙げた①②はともに、「相手」が登場する、という前提があります。
自分自身だけで完結すると、気づけないことも多いものです。
そもそも自己だけでは、ジョハリの窓の枠組みに当てはまりません。
(「相手」の軸がないので)
人との関わりは避けられませんし、
避けたくありません。
私も人づきあいが得意なタイプではないですが、
自己完結にならないように、と気を配っています。
まとめ
自分の知らないことを見つけて、視野を広げよう
という話でした。
強みや弱みは「盲点の窓」に眠っています。
これは自分だけでは見つけにくいものです。
そのため、人との会話や本との対話を通じて、
「盲点の窓」を少しずつ見つけていきたいなと思うのです。
そして強みは活かし、
弱みは少しずつ改善していきましょう。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はお客様との面談2件(初回・法人決算)。
その後にラン12.5km。
暑すぎたので、しばらくお昼頃に走るのはやめようかと…。
その後は法人決算を少し。
◇ブログネタ経緯
ネタ帳を眺めていて浮かんだものを採用。
◇1日1新
freeeのとある機能