個人競技とチームスポーツ:ひとり独立はどっち?

『水泳・空手・体操』
『サッカー・野球・アメフト』
『どれをやってみようかな?』

私はチームスポーツの出身です。

『サッカー』、『アメリカンフットボール』と多人数で行う競技をしていました。

一方で息子は『水泳』、『空手』と個人競技をしています。
(昔は、剣道にも興味がありました)

では、『ひとりで独立』はどちらなのか?

ここで考えてみたいと思います。

※水戸で開催された『水戸黄門杯』

目次

個人競技とチームスポーツの相違点

まず、『個人競技』と『チームスポーツ』では何が違うのか?

1つ目:『試合の結果は自分次第』

チームスポーツでは、参加する全員の動きによって結果が変わりますが、
個人競技では、基本的に自分自身の動きが結果に直結します。

そのため、勝利も敗北も、すべて自分に由ることになるかなと。

2つ目:『連携プレイ』

チームスポーツの醍醐味でもあります。
他者と連携して、ひとりではできないような世界も垣間見れることも。

例えば、サッカーの『パス』という基本動作も、仲間がいるからできるものです。

3つ目:普段の練習も『ひとり』が基本

空手であれば、道場に通って練習するので、『完全にひとり』ということはありません。

しかし、そこに参加しなくても他の練習生が困ることは少ないかなと。

一方で、チームスポーツであれば、ポジションが決まっていることが多く、『みんなで練習すること』が基本です。

特定のポジションの選手が欠席すると、練習自体が成り立たなくなることもあります。

まとめ

共通点

一方で、共通点もあります。

1つ目:個人練習がものをいう

個人競技であれば、チームスポーツであれ、『仲間と練習する機会』はあると思います。

しかし、最後は、

どれだけ練習して自信を積み上げられるか?

がものを言います。

こればかりは、自分と向き合っていくしかなく、個人・チームいずれも共通する点かなと。

2つ目:応援してくれる人がいる

多かれ少なかれ、応援してくれている人は必ずいます。

それが当たり前の環境と認識してはいけないと思うのです。

常に、謙虚に、感謝の気持ちを忘れずにいたいもの。

これは個人だろうが、チームだろうが関係ないかなと。

3つ目:好きだから続けられる/続けるから好きになる

続けるコツは、好きな部分を見つけること。

  • 好き⇒続く
  • 続く⇒好き

どちらの因果関係もありえるかなと。

これも両者に共通のものかと思います。

続けても好きになれない、続けられない、というものであれば、
他のことにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

『ひとりでの独立』はどっち?

『ひとり』と聞くと、人間関係が希薄で楽なイメージがあるかもしれません。

しかし、反対から考えると、それだけ

自分と向き合う時間が長い。

とも言えます。

お客様との関りも、すべて自分で行うため、

より深い人間関係になる。

という言い方もできるでしょう。

『ひとりで独立』は個人競技に近いようで、チームスポーツの要素も持ち合わせています。

スッキリ『どちら』と分けれるものではないな、というのが現状の私の考えです。

どちらかに分けること自体に意味はありません。

むしろ『共通点』に挙げて3つのポイントこそ、独立において重要だと改めて認識しました。

共通点
  1. 個人練習がものをいう。
  2. 応援してくれる人がいる。
  3. 好きだから続けられる/続けるから好きになる。

以上、好き勝手に書いてみましたが、何か参考になれば嬉しいです。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。ブログは前日に執筆済みでした。
長男の空手の大会で朝6:30に出発し、水戸まで。
少しずつ成長をしていることを感じます。
帰宅は18:00前。

◇ブログネタ経緯
空手の試合をみつつ思い浮かんだネタ

◇1日1新
ぶっちゃけ相続

◇今日の一冊
一流ランナーは必ずやっている! 最高のランニングケア 

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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