効率よく運動するには?『効率の定義』を変えれば続ける

『運動するの、めんどくさいなぁ…』
『地味に時間がかかるし…』
『他のこともしたいなぁ…』

運動を始めて少し経つと、このような気持ちが湧いてきませんか?

今日は、『運動の効率』について考えてみたいと思います。

※子どもは運動の天才

目次

運動の効率ってなんだろう?

例えば、ランニングで考えてみます。

一般的に『運動の効率』とは、

『短時間で、最大限の身体機能を向上させる』

ということを想像されるかもしれません。

しかし、この捉え方だけだと『高強度・短時間で済ませたい』といった考えに行きつきやすく、
結果的に、楽しくなくなるなと。

私は、『運動の効率』を

『(①思い浮かぶネタ数+②ストレス解消度+③脳の活性化率)÷④走った時間』

のようなイメージで捉えています。

ポイントは、効果を走った結果(距離等)と分けることです。

身体機能の向上以外の効果も多くある、と認識できると、

  • 単に早く走る
  • 単に長く走る
  • とにかく走る

という単調な捉え方から脱出できます。

このように、必ずしもその効果を身体的なものと身に付ける必要はないと思うのです。

むしろ、結びつけないほうが続けやすく感じる時もあります。

身体的なものだけで効果を測ると、結果(スピードや距離)の成長を感じづらい時も多いからです。

複数の目的を持つと、習慣化に役立つ

このような捉え方は『今日は休みたいなぁ…』と思ってしまう日、
つまり、継続化を邪魔する思いが湧いてきた時にも、効果的です。

なぜなら、

『でも、頭を働かせたいしなぁ…』

と運動することで得られる身体面以外の効果を得たいと思い始めるからです。

例えば、このブログの執筆。

大抵の場合、『ランニング⇒ブログ執筆』の順で取り組みます。

理由は、ランニングで『アイデア出し、脳の活性化』ができるから。

もちろんランニングが先にできない日(雨や子どもの体調不良など)もありますが、
この時は、体に違和感を覚えます。

  • 体重を減らしたい
  • 体を強くしたい
  • ストレス発散をしたい

こういった目的も当然あると思いますが、それ以外に

  • アイデアを出す
  • 脳を活性化させる
  • 人との違いを作る

など、直接運動と関係のない目的も、そっと心の中に持っておきましょう。

人間には二種類いる:運動をする人/しない人

社会人になると、運動の時間がとりづらくなります。
これは間違いのない真実です。

私もそうでした。
特に長男が生まれてからは、運動習慣が壊滅的になっていた時期もありました。

それでも、運動の時間は作れます。
むしろ、自然に生まれることはなく、意図的に作っていくものだと思います。

運動する人、しない人

どちらを選ぶも自由です。

私は運動したいとずっと思っているので、こちらを選んでいます。

運動は、とても効率的です。
普段は思いつかないアイデアが浮かび、自然とストレス発散もできます。
さらに集中力も増して、脳も活性化します。

あなたは、どちらを選ぶでしょうか?

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。早朝ラン&ブログ執筆から。
日中は次男と公園に。
(長男は空手、三男は妻と買い物へ)

◇ブログネタ経緯
ブログのカテゴリを眺めていて思い浮かんだもの

◇1日1新
freee不動産所得関係の設定
ひゃくえむ(マンガ)

◇今日の一冊
GAS完全入門(再読)

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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