一度や二度の工夫で終わらせず、
さらに工夫を重ねていきましょう。

そもそも「工夫」とは何か?
工夫とは、もともとは仏教用語。
「人夫工手間(にんぷくでま)」を略したもの、と言われています。
本来は「仕事にかける時間・手間・努力という意味」で、
仏教の世界で、「修行に時間と心をかけ、考え抜くこと」という意味に。
語源的には「時間と手間をかけて、よりよい方法を探ること」と言えます。
一方で、英語の視点で考えると、工夫は「Ingenuity(インジェニュイティ)」と言います。
- in-:内に
- gen-:生む、生まれる
- ingenium:生まれつき備わった能力・才能
といった成り立ちです。
自分の内側にある知恵から、新しい方法を生み出す力
こんな風にも言えます。
最後に「工夫の反対」を考えてみます。
工夫とは、要するに「手間暇かけて、よりよく改善していくこと」です。
その反対として考えられるのは「現状維持」でしょう。
つまり、
現状維持にならないようにすること
これも工夫の捉え方の1つです。
なぜ、工夫を重ねる必要があるか?
さて、こういった工夫ですが、なぜ行う必要があるのでしょうか。
究極的には、別に必要性はありません。
現状維持でよいなら、そのまま踏襲するという考え方もあるからです。
ただ、
- 現状を変えたい
- もっと力をつけたい
- 更に人の役に立ちたい
という前提であれば、工夫を重ねることは必要かなと。
なぜなら「現状を変えたいのに、現状維持をする」では何も変わらないからです。
工夫することとは、「現状を変えること」とも言えるかもしれませんね。
こんな問いを立ててみよう
では、実際に工夫をするには、どうすればいいか。
「必要は発明の母」という有名な諺があります。
要するに、
「必要性が生まれれば、発明=工夫が生まれる」ということだと捉えてみましょう。
そして必要性は、問いから生まれます。
- 1秒でも早く終えるには、どうすればいいのか?
- お客様の役に立つポイントはどこなのか?
- ムダな部分はどこか?
まずは、こんな問いを立ててみるのがおすすめです。
疑問を投げかけられることで、人の頭は働き始めます。
逆にいえば、問いがなければ現状維持になりがちということです。
「最近、現状維持気味かも…」
と言う方は、何かしら自分に質問を投げかけてみるのが、いいかもしれません。
まとめ
日常的に何気なく使っている言葉の代表「工夫」ですが、
改めて向き合ってみました。
最後の「問い」については、具体的な行動につなげていくのに極めて重要です。
ぜひ一度、考えてみていただければ。
では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日はオフ。
◇ブログネタ経緯
写真から浮かんだネタを採用。
◇1日1新
とあるセミナー受講