効率化は難しくない:工夫する余地を見つけよう

『めんどくさいなぁ…』
『毎回、時間がかかる…』
『チッ…』

手間がかかり、時間が必要な作業が毎回発生すると、
知らず知らずのうちに時間が奪われていきます。

ひとりで事業をするなら、効率化は必須科目です。

そのためには、『工夫する余地』を見つけることが必要です。

※最近の工夫のひとつ

目次

実は、効率化自体は難しくない

効率化は、決して難しいわけではありません。

もちろん、簡単ではなく、一定の『時間』と『お金』は必要になりますが、
習得できれば、効率化は十分可能かなと。

例えば、

  • プログラミング(Skill)
  • アイテム(item)
  • 人に頼む(request)

といったものに投資することで、効率化するための『力』は手に入ります。

しかし、これだけでは不十分なのです。

『工夫の余地』を見つけることが最重要

『力』があっても、『機会』を見つけられなければ、効率化はできません。

『機会』とは、『工夫する余地』のことです。

これを見つけて、初めて効率化が可能となります。

反対に、『工夫の余地』を見つけても、『効率化する力』がなければ、効率化は実現できません。

つまり、『効率化の力』と『工夫の余地』の両輪が必要なのです。

◇イメージ

これは、

『実務力』があっても、『営業力』がなければ上手くいかない。

といった独立後の構図と近いかもしれません。

今、あなたは4つのどこに位置するでしょうか?

最近の私の工夫

最近、朝のルーティンが変わりました。

  • 以前:3~4時起床、6時半~7時あたりタスク(ラン、ブログ執筆など)
  • 現在:3~4時起床、6時までタスク(ラン、ブログ執筆など)、6時以降は寝室の妻と交代

といった形で。

単純に考えると6~7時の間の1時間を失うことになります。

実際、当初は子供の横に寝転がって、本や漫画を読んでいました。
しかし、時間をムダにしている感覚が強く、

『これはいかんぞ…』

と何かしら工夫ができないか考えたのです。

そして、今回は『アイテム』で乗り切ることを考えました。

具体的には、『膝上テーブル』と導入しました。
(冒頭の写真のものです)

常識的には、『子供の横でパソコンを触るなんて…』といった声もありそうですが、
私としては、眠りを妨げているわけでもなく、別にいいかなーと。

このアイテムのおかげで、朝の時間を有効に使えて助かっています。

困ったことが出てきたら、

  • 常識を疑う
  • 道具で解決できないか?を考える
  • 何かしらできないか?を考える

を試してみることがおすすめです。

仮に失敗してもいいと思うのです。
失敗はネタになりますし、次の行動にも繋がりますので。

モヤモヤ考えるより、まず試してみましょう。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日は、早朝ラン&ブログ執筆から。
日中はお客様との会食で大手町まで。
前後にタスクを実行しつつ。
家族(私以外)はインフルエンザの予防接種へ。

◇ブログネタ経緯
朝の家事をしながら浮かんだネタ。

◇1日1新
DJI Mic 2(ワイヤレスマイク)

◇今日の一冊
良い値決め悪い値決め(再読)

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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