同じ労力でも効果は2倍?:信号で考える『選択の思考法』

『チャンスがなかなか来ない…』
『機会がないんだよなぁ』
『運が良くないなぁ…』

このように思ったことはありませんか?

今日は、『意識的にチャンスが巡ってくるように動いているか?』を考えてみたいと思います。

※信号

目次

『信号を2回渡るチャンス』を作っているか?

具体的には、下記の図を見てみましょう。

あなたは①と②のどちらの道を選びますか?

私の場合、迷わず①を選びます。
なぜなら、信号を渡るチャンスが2回あるからです。

何も考えず適当に道を選ぶか、それとも意識的に選ぶか。
ここがチャンスの回数の分かれ目になります。

なぜこの考え方が重要か?

距離は変わらず、チャンスは2回。

これに尽きるかなと。

  • 同じ労力でも、成果は2倍
  • 同じ時間でも、効果は2倍
  • 同じ量でも、効能は2倍

信号に関わらず、同じだけ資源を投下する場合であっても、
『考え』や『順番』を工夫することで、効果が大きく上がることはあり得ます。

効率的にやる、効果的にやるというのは、こういった工夫から生まれると考えています。

どう活かしていくか?

仕事であれば、

  • 集中力を要する仕事は、午前中にやる
  • 1度失敗してもリカバリーできる期間を設けてチャレンジする
    (ギリギリの対応をしない)
  • 目的地までの道のりを事前に考える
  • 全体像を最初に把握する
  • 現在地(進捗)を俯瞰してみる

などが挙げられるかなと。

この中でも最も大切なのは、『全体像の把握』です。

冒頭の信号機の話も、どこに信号があるか把握しておかないと選択すらできませんので。

物事を進めていく際には、全体像の把握が重要、という話でした。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
終日会計士業。5月決算のお客様が佳境になってきています。
次男が40°の発熱。
病院にかかりましたが、コロナでもインフルでもなく一安心。
熱が下がっているといいのですが。。

◇ブログネタ経緯
信号を渡った時に思いついたネタから。

◇1日1新
早朝ラン

◇昨日の一冊
論理トレーニング

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