会議から価値は生まれるか?『意味のある会議』と『抜本的な改革』

『また会議か…』
『1日中、打ち合わせで埋まっている…』
『早く終わってくれよ…』

このように感じたことはありませんか?

日常的によく言われるのは、

  • こんなに会議はいらない
  • もっと会議の回数や時間を減らせる
  • 形式的なものも多い

と言ったようなこと。

しかし、現実にはなかなか会議が減っていかない。
むしろ、増えていることもあるかもしれません。

今日は、『会議の意味』や『抜本的に減らす方法』などを考えてみたいと思います。

※魚たちも会議をするのだろうか

目次

『そもそも』会議とは?

そもそも会議とは何なのか。
調べてみると、以下のような記述が見つかります。

source:Wikipedia

会議(かいぎ)は、特定の議題に関して意見交換・審議し、合意・施策などの意思決定をすること、
および構成員の集まりを意味する。

また、それらの集まりを計画・管理・運営する合議体の意味もある。

そもそも会議は、間や人件費など、貴重なリソースを投じて行われる

ここで着目したいのは、『時間や人件費などの貴重なリソースを投じて行われる』との点です。

会議の開催者にどれだけこの認識があるか。

簡単に、30分や1時間といった『他者の時間』を奪っていないか?
その時間で、別のことに取り組んで成果を出してもらえるのではないか?

簡単に『会議をやろう』『集まって話そう』『とりあえず集合だ!』

と言う人も多いかもしれませんが、それに巻き込まれる側の心境は堪まったものではありません。

もちろん、必要な打ち合わせもあると思います。
集まらないと決まらないということもあり得るでしょう。

しかし、その『目的』は明確にしておきたいもの。

今日の会議、本当に必要でしょうか?

意味の『ある会議』と『ない会議』

意味のある会議とない会議の分かれ目は『目的』と『準備』の2つだと思います。

会議の目的としては、

  • 意思決定をする
  • 情報共有する
  • 報告相談をする
  • アイディア出しをする

などが挙げられます。

目的を設定するから、必要な人数や時間、準備する事項が明確になります。

目的を曖昧なまま進めるから、本来必要のない人が参加対象になったり、消費すべきでない時間をかけて会議をすることになってしまうのです。

また、『準備』をできるかできないか。
これも『意味のある会議』か否かの分岐点になります。

アジェンダや討議事項が『全くない状態』までは想定しにくいですが、

  • 要点がまとまってない
  • 事前に情報の整理ができていない
  • 何が言いたいかわからない

と言ったような準備が不足している状況であれば、意味のある会議にすることは難しいでしょう。

まとめると、以下のように整理できます。

究極的には『これ』しかない

会社員であれば、会議を避けることはできないでしょう。
ほっといても予定表には会議通知が飛んできますし、全く出席しないわけにもいきません。

そのため、究極的には『独立する』しかないと思います。

ただし、
『独立=会議がない』
ではありません。

対面での営業をするのであれば当然打ち合わせの時間が必要になってきますし、その調整や準備の時間が必要になります。

また、人を雇うのであれば会社員と同様に情報や意思を伝達する手段として会議が必要になってくるでしょう。

しかし、工夫次第では、こういった営業を抜本的に減らすこともできます。

  • ひとりでやる
  • ネット営業=発信をする

ということです。

ひとりであれば、頻繁な会議は不要。
ネット営業をできれば、打ち合わせもいらない。

その第一歩として、ブログを始めるのはおすすめです。

  • 会議のような必要はない一方で、多人数に情報を届けることができる。
  • 時間や空間を問わず、目に届く可能性がある。

このような『拡張性』を持った営業をすることで、会議の回数や時間を減らすことができるかと。

会議にウンザリしている人は、独立も視野に入れてみて頂ければ。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
複数の打ち合わせ(これは必要な会議)。
会計士業で。
夕方に雨が降り、干していたカーペットがびしょ濡れに。。
これからの時期、夕立に気を付けないとですね。

◇ブログネタ経緯
昨夜夜のメモの一部から

◇1日1新
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