『もう少し分かったら、やります!』
『ちょっと理解が浅いので、もう少し勉強します…』
『よく分からなくて不安なので、やめておきます』
理解⇒行動
という流れは一般的には当たり前と思われている節があります。
これは学校での教育がこの順序になっているからでしょう。
机上で学ぶ⇒実際に手を動かして読む、書く、解く
といったように。
しかし、実際にやってみないと分からないことは多く、
理解の段階で躓くと行動せずに終わってしまうかなと。
小さく行動⇒理解⇒繰り返し行動
という形で、まずは小さくても『行動』から始めましょう。
※雨の日も、あえて走ってみる
1.雨の日の土手は明るい
今朝、雨が降っていました。
『走るか?』とは悩まず、とりあえ帽子とウェアを羽織って出発しました。
いままで、少しでも雨が降っている時は『休み』としていましたが、
実際に走ってみると分かることが多いなと。
- 地面をきちんと選んで走れば、滑ることはない。
- 帽子とウェアを持って行けば、意外と走れる。
(土砂降りは無理ですが) - 早朝でも土手は明るい。
(むしろ晴れの方が暗い)
実際にやってみたことで、今後の行動も変わっていきそうです。
ちなみに、土手が明るいのは『地面の雨水に、光が反射するから』でした。
2.コーヒー豆を挽く
いま、日常的に『コーヒー豆』を購入し、自宅で挽いて淹れています。
昔は、このようなことはしていませんでした。
スーパーで売っているような『コーヒーの粉(お湯を入れるだけ)』を買っており。
※こんなやつです👉 ネスカフェ ゴールドブレンド
コロナの時期からコーヒーに目覚め始め、
- 粉
- ドリップコーヒー
- 豆
といった形で徐々にステップアップしてきたなーと。
豆から挽こうと思ったのは、ポッドキャストで一番おいしく淹れるコツは、
挽きたての豆で淹れること
とプロフェッショナルの方が明言していたことが、発端でした。
こういった👇豆を挽く道具を購入し、それからは毎日使っています。
カリタ Kalita NEXT G
価格は少し高いですが、ほぼ365日使っており、10年近く使えるので余裕で元は取っているかなと。
豆を挽く段階まで行くと、
- 豆の選び方
- 産地/焙煎度/作り方での味の違い
- 淹れ方
など、実際にやってみなければ分からなかったことがたくさんありました。
この辺りも『実際にやってみて分かったこと』かなと思います。
3.独立もやってみて分かる
最後に独立について。
これも実際に独立してみないと分からないことだらけです。
- 営業
- 発信
- ホームページの作成
- メニュー作り
- 会社設立
- 資金繰りの計画
- お金を借りる経験
- 会計ソフトの選択
- 経理の仕組みづくり
など。
食わず嫌いせず、できる限り行動から始めましょう。
合わなければ、止めればいいだけです。
行動するコツは、以下の記事でも触れていますので、ご興味あればどうぞ。



では、また次回。
編集後記
◇日記
昨日は、早朝ラン⇒ブログ執筆から。
日中は事務所HPの刷新、会計士業の打ち合わせなど。
◇ブログネタ経緯
今朝、雨の中を走っていて浮かんだネタ。
◇1日1新
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◇今日の一冊
経理のExcel仕事術
