最近、三男は限界まで泣いて眠りに付きます。
赤ちゃんのサイクルは、こんな感じ。
よく食べ、よく遊び、よく泣き、よく動きます。
日々、出来ることが少しずつ増えています。
※限界を超えて眠りの世界へ
そもそも『成長』とは何か?
子供を眺めていると成長を実感する機会が非常に多いです。
・いつの間にできるようになった!?
・そんな言葉使えるの!?
・どうやって作ったの!?
共通することは、
できなかったことが、出来るようになる
かなと。
これが『成長の定義』と考えています。
大人で言えば、
・話せなかったことが、話せるようになる
・書けなかったことが、書けるようになる
・伝わらなかったことが、伝わるようになる
・動かなかったことに、一歩踏み出せる
など。
前後で比較した時に、何ができるようになったか?
を考えてみましょう。
『限界を少し超えた景色』を見よう
『限界を超える』が成長の秘訣と考えています。
以前書いた『ストレッチゾーン』と重なる部分もあるかと。
『頑張れば手が届く』を目標に
出来ることばかりを繰り返しても成長はない。
これは先ほどの定義に照らせば明らかです。
『成長=できない⇒出来る』ですので、出来ることから出発すると成長の定義に当てはまりません。
だから、『できないこと』から出発しましょう。
全くできない、ではなく
・頑張ればできるかな…?
・ここが少し足りていないな
・もう少し早くできるかも
といった、少し足りないポイントを見つけてみましょう。
言い換えると『できないこと=限界』を少し超えるということです。
その先の景色が見れることが、成長に繋がります。
限界を超えるための『考え方』
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
自分が限界だと思っていても、それは限界ではないのです。
どういうことか。
カラダへの負担を回避するために、脳はカラダが出せる力を制限しています。
これは様々な大学や運動化学等の研究で明らかになっています。
人間にはこのリミッターが解除される時があるのです。
それは、
自分を越える
ということ。
・自分のために成長するのではなく、他者のために成長する
・周囲の人への感謝の気持ちをもって行動する
・自分だけに拘らない
これ、キレイごとではないのです。
『1,700kgの車を持ち上げた男』という話があります。
海外の交通事故で、車の下敷きになった人をがいました。
助ける道具はなく、絶対絶命のピンチ。
そんな時に絶対に助ける、という思いで1,700kgの車を持ち上げて助け出したという話です。
(当時のデットリフトの世界記録より3倍重かった)
極端な事例だとは思いますが、
『自分を越えた所』には途轍もない力を発揮する可能性がある
という点は認識していいかなと。
ではまた次回。
編集後記
◇日記
昨日は終日会計士業。
お客様と定例のMTGや、期末監査の重要項目の打ち合わせ等。
とある案件で問い合わせをした結果が良くなく、今後のことを考えねば。