『望むお客様』を明確にする方法

『やりたい仕事が増えない…』
『苦手なお客様が多い…』
『結局、自由な時間なんてない…』

このような状況に陥ってはないでしょうか?

自由な状況を目指して独立したはずなのに、結局会社員時代と同じ、もしくはそれ以上に忙しくなってしまった。
そのようなケースも多くあるかなと。

それは『望むお客様』が明確になっていないからかもしれません。

※望むお客様を見つけるのは楽ではない、のイメージで。

目次

なぜ、『望むお客様』を明確にする必要があるのか?

『望むお客様』が明確になっていないと、

  • 発信がぶれる
  • 望まないお客様からの依頼が来る可能性が高まる
  • 望まない仕事、生活に陥る

からです。

来て欲しいお客様を明確にするからこそ、それ以外の人に対する壁を作れます。

お客様の要素を分けて考えてみる

例えば、以下のような要素が考えられます。
一般的な例なので、ご自身では別の切り口でも分析を頂ければと。

  • 事業形態(個人か法人か)
  • 独立の有無
  • 働く時間帯
  • 家族形態
  • 居住地
  • 年齢層
  • 電話傾向
  • あいさつ
  • 性別

次の項目で、考え方の一例を示します。

○で囲って、結論を書く、定期的に繰り返す

上記の要素について、自分が望む方向性を○で囲ってみましょう。

こんなイメージで。
※参考までにExcelファイル(望むお客様)も

私の場合、この例だと『どちらでもOK』が割と多いので、もう少し深堀りする必要があると感じました。

他の要素も挙げればキリがないですが、

  • 即レス志向
  • メール等への反応
  • 喫煙者か否か
  • 物腰
  • 理屈的か感情的

なども考えてみてもいいと思います。

アタマの中だけで考えていても、埒が明かないもの。
いったん書き出してみると、見えなかったものが見えるようになります。

また、時間が過ぎたり環境が変わると、自分の考えも変化していく可能性があります。
定期的に望むお客様について再考し、メンテナンスをしていきましょう。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
終日会計士業を。
お客様との打ち合わせを中心に。

◇ブログネタ経緯
早朝ランで浮かんだネタ

◇1日1新
はるか吠える(音楽)

◇今日の一冊
弱いつながり

 

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