私には3人息子がいます。
1人目の時は育休は取らず、妻のみ取っていました。
しかし、想像をはるかに凌駕する子育ての大変さで、
2人目が生まれることが分かった時は必ず育休を取ろうと決意しました。
(そもそも1人目が大変過ぎて、2人目の話は中々出てきませんでしたが、、)
一方で、周囲の反応として好意的な方も多かったですが、
特に年齢が上の方は
『男が休んで何するの?』
といったコメントも。
育児休暇を2回取ったので、その経験を踏まえ書いてみたいと思います。
※みんなでお世話する
妻を孤独にしてはいけない
当たり前ですが赤ちゃんは言葉を話せません。
夫が外に出ていると妻は大人と話す機会が激減します。
目を離したらす危険と隣り合わせの赤ん坊を育てるのは、想像以上にストレスがかかるもの。
実際に妻からも言われましたが、
『話し相手』がいるだけで全然違う
と。
もしピンとこない方はパートナーに1日外に出てもらって、1人で1日子供と過ごしてみるのもおススメです。
はっきり言って『仕事の方が楽かも…』となります。
これだけでも育休を取る価値は十二分にあるのではないかと思っています。
主体的に動くべし
子育ては妻の方が慣れているケースも多いもの。
たまに手を出そうとすると鬱陶しいと思われることも。
そこでめげてはいけません。
・今はやり方が分からないけど、教えてもらえる?
・これから自分が担当するから、どうすればいい?
・どう動いたら楽になるかな?
ポイントは『単発で終わらせない』ということ。
できることが増えると感謝もされ楽しくなってくるものです。
夫婦で育児をするため、積極的に会話をしていきましょう。
そもそも子育ては一人でやるようにできていない
人間は社会的動物です。
現代のように母親が一人で子育てをする、といったケースは過去ではほぼないのです。
動物と異なり、人間の子育ては非常に負担が大きいものとなっています。
これは、『人間の脳が大きい』から。
・脳が大きいと母親の胎内での成長に限界がある
・未熟な状態で出産をせざるを得ない
・未熟な状態なので非常に手がかかる
・手がかかるため、1人で子育ては無理
・家族もしくはそれを越えた人々で対応する
『子育ては家族でするもの』
であり、育休を取るのは自然なことだと私は考えています。
ちなみに『祖父母と一緒に暮らす』という習性があるのはヒトだけだそう。
これも子育てが大変がゆえに出てきたものかもしれません。
周囲の方々は積極的にサポート頂けると嬉しいなと思います。
ではまた次回。
■編集後記
昨日は早朝に会計士業で打合せ。
その後、運転免許の更新へ。
免許証とマイナ免許証の2枚保有する形にしました。
マイナ免許証だけを考えていたのですが、タイムズカーシェアの更新でマイナ免許証だけではNGのようだったので。
カーシェアを利用する方はマイナ免許証だけにしないようお気を付けて。
(いずれマイナ免許証だけで更新できるようになるかもですが。)
その後、午後一のお客様との打ち合わせ。
打ち合わせ結果のとりまとめ等。
夕方以降は家族でのんびりと。