『動けない…』時の打開策

誰しも

『やる気が出ない…』
『動けない…』
『動きたくない…』

といった症状に陥る時があると思います。

そんな時の打開策を書いてみました。

※動けない…

目次

小さく区切る

やることが大きいままだと、動きづらいもの。
やることが大きい時は細かく分けましょう。
スモールステップ・ベイビーステップと言われたりもします。

身近な例だと、

◇やること(大)
・コーヒーを淹れる◇やること(小)
・お湯を沸かす
・コーヒー豆を挽いて粉にする
・スケール、ドリッパーをセットする
・お湯が沸いたらフィルターにお湯を通す
・フィルターに粉を入れる
・粉を蒸らす
・お湯を注ぐ
・片づける

のような形になります。

やることが具体的になり、グッと行動しやすくなります。

人によって『これなら動ける』と感じるポイントは違いますので、

『自分が行動できる単位まで細分化する』

ことが重要です。

優先順位を決める

『何から手を付けていいか分からない…』となると、動けなくなりがちです。
優先順位を決めてみましょう。

『重要度×緊急度』で決めるのは鉄板ですが、えいっとやる順番を決めてしまうのも手です。
動けない時は機械的にこなしていくのも打開策となります。

優先順については以下の記事でも書いています。
『優先順位』をつけるための切り口

 

ながらで始める

動けない時・やる気が湧かない時は、他の行動からやる気をチャージしています。
例えば、

・音楽を聴きながら仕事をする
・オーディオブックを聞きながら家事をする
・散歩しながら考える

などです。

1つのことに拘って机にしがみついても動けないもの。
言い換えると『気分転換をする』ということです。

『気分を変える』には、『何かを変える』ことが必要です。

・場所を変える
・時間を変える
・五感を変える(刺激を与える)

など試して頂ければ。

 

以上色々書きましたが、

『やる気は後から付いてくる』

ということが本質かなと。

やる気が出てから動くのではなく、
動いているうちにやる気が出てくる
だから、小さくてもいいから先ずは動き出すことを大切にしています。

誰しも動けない時は来るもの。
それに備えて打開策は複数持っておきましょう。

ではまた次回。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次