集中力を高めるちょっとしたコツ①:時間編

『集中できない…』
『どうしても没頭できない…』
『周りが気になって、注意力が散漫…』

スマホ、テレビなどによって、集中力が奪われることが日常化している現代。
ある意味、『集中させられている』とも言えるかもしれませんが。

自ら、主体的に集中していくためのコツを書いてみたいと思います。
今日は『時間編』です。

※これもコツの1つです(詳細は後述)

目次

時間を測る

1つ目は、『時間を測る』こと。

私の考えでは、『集中とは、時間の感覚を失うこと』を1つの定義にしています。

つまり、ハッと我に返った時、何分経ったか分からない感覚になった時は、集中できていたということです。
(この状態を『ゾーンに入る』といったりしますが、その話は別の機会に)

この『集中状態』に入るきっかけの1つが『時間の計測』です。

ピッとスタートするタイミングで、100m走が始まったかのように集中できるようになります。

  • 開始の合図が、集中のきっかけになる
  • 終わったタイミングで、集中していた時間が分かる
  • 号砲のような役割を果たす

といった面から、時間を測る、ということは集中力を発揮する合図になり得ます。

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期限を決める

2つ目は、『期限を決める』こと。

期限があいまいだと、集中力は高まりません。

『今やらなくてもいいかなぁ…』

となってしまうから。

例えば私の場合、

『朝6時までにブログの執筆を完了させる』

といった期限を設けています。

寝室の妻と6時で交代することになっているためです。
(子どもが順次目覚めるまで、見守り隊になります。子どもだけだと連鎖反応で全員目覚めてしまうので。。)

集中して取り組みたいけど、期限が決まっていないもの

はないでしょうか?

時間帯を考慮する

3つ目は、『取り組む時間帯を考える』ということです。

同じタスクに取り組むとしても、

  • 静かで集中できる早朝
  • 騒がしい日中

では、その集中度は全く異なるものだと思います。

  • なんとなく順番にタスクをこなしていませんか?
  • それぞれのタスクに最適な時間帯を意識していますか?

時間帯をズラすだけで、集中力は確実に変わります。
もし集中できずに上手く行っていないことがあれば、他のタスクと順番を入れ替えてみることをおすすめします。

 

以上、『時間』の観点から集中力を高めるコツを紹介しました。

少しでも参考になる点があれば嬉しいです。

では、また次回。

※場所編も書きました。よろしければどうぞ。

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編集後記

◇日記
昨日はオフ。長男の空手大会のため、ランはお休み。
ブログ執筆はなんとか。
朝から夕方まで大会をみっちりと。
初戦で敗退してしまいましたが、次回に期待です。

◇ブログネタ経緯
ブログカテゴリをみつつ、シリーズ化できそうかなと思い。

◇1日1新
アリスの時間迷宮 第二版 – 1人用デッキ構築ゲーム、30-180分、12才以上対象

◇今日の一冊
税理士のためのプログラミング(再読)

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この記事を書いた人

●1990年4月生まれ。東京都出身。
●『時間とお金』『家庭と仕事』『思考と行動』の悩みをサポート。
●IT、発信、営業、会計、税金に強みを持つ。
●公認会計士。
●3児(みんな男の子)の父。

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