『少し負荷が掛かるくらいが、ちょうどいい』
スポーツ、勉学、ビジネスの全てに共通する本質だと思っています。
三男を見ていて、赤ちゃんも同じだなーと思いました。
少しだけ遠くのおもちゃを頑張って取ろうとする。
そうすると、方向転換やカラダを伸ばす動きで最近ドンドン動けるようになってきています。
(ハイハイはまだですが)
※もうちょっとでお兄ちゃんの玩具に手が届く
『3つのゾーン』の存在
『負荷』には3つの種類があります。
『頑張れば手が届く』はストレッチゾーン。
コンフォート・ゾーン
安心・安全な領域。
ストレスなく楽々とこなせるもの。
負荷なく楽しく。
筋トレで言うと、軽い器具を使って筋トレをしているようなもの。
筋肉はつかない。
パニック・ゾーン
危険や混乱が伴う領域。
高ストレスで本来の力は出せない。
アイデアも当然出ない。
筋トレで言うと、全く動かせない器具に挑戦するようなもの。
筋肉はつかない。下手するとケガをする。
ストレッチ・ゾーン
コンフォートとパニックの間にある領域。
ちょうど良い負荷がかかり、ここにいることで成長に繋がる。
集中状態やフローに入れるのもここ。
筋トレで言うと、何とか10回をこなせるものに挑戦する。
適度に筋線維が壊れ、その後の超回復で筋肉が大きくなる。
この3つを考えて、いまドコにいるか?は捉えておきたいもの。
どうやって『ストレッチゾーン』を見つけるか?
絶対の正解はありません。
コンフォートとパニックの間を見つけましょう。
普段から自分を客観視することや、他人を良く観察することが大事かなと。
・これは絶対に問題なくこなせる
・これは絶対にできない
のどちらにも当てはまらないな、というものがストレッチゾーンです。
感覚、直感でOK。
やってみて分かることもあるので、ドンドン試してみましょう。
(私にとってこのブログは『ストレッチゾーン』です)
自分『以外』も考える
同じ内容でも、人によってどのゾーンになるかは違います。
自分にとってはコンフォートでも、相手にとってはパニックかも。
(逆もしかり)
相手が子供になると特に顕著に表れるかなと。
大人が簡単にできることでも、子供には非常に難しいケースも多々あります。
自分ができるからと言って、相手もできるとは限りません。
このボタンの掛け違いが起きると両方不幸に。
相手の目線に立って考えるよう気を付けましょう。
(『相手の立場』に立つとは?)
■編集後記
昨日は起床が遅れブログを書こうと思ったら三男が起きました。
面倒を見つつ執筆を。
早起きは正義ですね。
夕方まで会計士業。
夜は近くの中華屋さんに行きました。