『記録』は気付きの宝庫:『習慣化』と『行動改善』のヒント

『なかなか続かないな…』
『あれってどうなっていたっけ…?』
『どれだけやってきたか分からない…』

このような悩みは、『記録を残すこと』で解決できるかもしれません。

今日は、『記録を取ること』について書きたいと思います。

※タイピング鍛錬も自動で記録。こんな風に見えます。

目次

『なぜ』記録を取るのか?

記録は『気付きの宝庫』だからです。
なぜなら、自分を『客観視』できるから。

記録を取ることで、他人を傍から眺めるように自分のことを見つめることが可能になります。
他人の改善点はすぐに思い浮かんでも、自分のことはなかなか気付きづらいもの。
記録を取れば、自分の一部を切り離し、客観的な感覚での思考が可能です。

そしてポイントは、『記憶』ではなく『記録』することです。

『記憶』に頼ると、すぐに限界が来ますし、脳は勘違いをしやすいものです。

例えば時間の記録を取るのであれば、1日の終わりに記録するのではなく『リアルタイム』で取る。
体重を測るのであれば、測ったら『すぐにメモ』する。

記憶に頼らないよう注意が必要です。

私が記録を取っているもの『3選』

①時間×タスク

時間とタスクはセットで記録を取っています。

  • いつ何をしたか、を振り返るため
  • 今日以降いつまでに何を終わらせるか、を見積るため

このように行動を見える化するために実践しています。

以前は、過去の行動ログが見れるように時間の記録だけを行っていましたが、今は見積要素を含め、タスクとセットで管理しています。

『どちらが良い』というわけではなく、『自分に合った方法』を模索することが大切です。

『時間』コントロールのコツ3選:塊、絞り、アイテム
『時間管理』は『●●』のためにする。

②運動(ラン、バイク、散歩)

運動の記録も取っています。
これはガーミンという腕時計を使って、自動で記録しています。
腕時計が苦手でもOK!:ガーミンで運動習慣&時間管理

自分がどれだけ運動してきたか、一目瞭然になりますし、
積み上げて来たものが明確に見えて自信にも繋がるため、おススメです。

また、習慣化するためにも記録は大切です。
レコーディングダイエットのように、記録をつけること自体が行動を変えていく効果があります。

③読書

これは最近始めたもの。
『ブクログ』というサービスを使って記録をしています。

毎日1冊を目標に始めようかなと。
このブログの編集後記にも入れて行きたいと思います。

 

上記のほか、マネーフォワードを使った家計の記録やタイピング鍛錬ログ等も取っています。

記録を取る『コツ』

①自分の代わりに記録を取ってくれるアイテムを使う

測った体重を自動でアプリに記録してくれたり、ストップウォッチの感覚で時間記録を取れるサービス等もあります。

アイテムがないときはExcel等で記録を取っても良いですが、可能な限り手動ではなく『自動化』を目指しましょう。

その方が、楽で、確実かつ継続に繋がります。

②リアルタイムで取る

可能な限り、その場で『逐一』記録を取りましょう。

前述のとおり、記憶はあいまいになりがちで、振り返って正確に記録をつけることが難しいためです。

この観点からも手動ではなく自動化を考えていきたいものです。

③完璧主義にならない

ただし、完璧主義にはならないように。
1日や2日記録が取れない日があっても大丈夫です。
しれっと記録を取ることを再開しましょう。

『完璧に、完璧に…』と思っていると、かえってストレスが溜まるもの。

『60〜70点くらいでOK』と割り切って行動した方が成果が出ます。

『無理せず、手を抜かず』の塩梅を見つけて頂ければ。

あなたは何を記録に取りますか?

ではまた次回。

編集後記

◇日記
事務所HPの更新作業を中心に。
だんだん形が整って来ました。

◇ブログネタ経緯
今朝、起きてからパッと思いついたので勢いに任せて執筆を。

◇1日1新
ランニング用キャップの購入

◇今日の一冊
食べる投資

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