リズムが崩れても、しれっと復活しよう

『また間が空いちゃった…』
『どうしても1日だけできなかった…』
『継続するって決めたのに、どうしよう…』

思い立って一度継続しようと決めたことも、その実行を周りの環境が許さないこともあるかと思います。

『突発的な仕事』や『子供の体調不良』などで。

1日や2日、あるいは1週間空いたとしても、長期的に見ればそれは誤差です。

本当に継続していきたいことは、『しれっと復活』していきましょう。

※習慣の昼寝

目次

しれっと復活した『ランニング』

以下の記事で書いた通り、私は『早朝のランニング』を習慣にしています。
『超早朝ラン』:AM3:30からの爆走で、仕事・子育てを突破する

前提として、私は以下の状況にあります。

  • 3人の子育て中
  • 夏休み期間で子供がずっと家いる
  • 早朝しか自分に使える時間がない

そのため、以前は日中も走っていましたが、今は子供たちが寝静まっている時間帯しか使えないのです。

しかし、おとといの朝は走れませんでした。
なぜなら、前日の夜に『どうしても対応しなければならない仕事』があったためです。
そのため、3時台に起床することは叶わず、ランは行いませんでした。

ここで大切なのは、『できなかった』のではなく、『しなかった』ということです。
つまり、前日の夜の状況を見て、『あえて1日空ける』という選択をしたのです。

この選択は『継続のコツはしれっと復活できるかどうか』を知っていたからできたものでした。

『1日空いても長期的には誤差だから、大丈夫』

継続していく際には、このような感覚を持っておきましょう。

『習慣化』とはどういった状況を指すのか?

一言で言えば『やらないと、違和感がある状態』ということです。

前述のとおり、ランニングを1日空けた時、非常に違和感を感じる1日になりました。

『違和感がある』という状態に良い意味を見出す人は少数派かもしれません。
しかし、私は『ランニングが自分の中で習慣化できている』と捉えました。

習慣化でよく話に挙がるのは『歯磨き』ですが、歯磨きレベルの習慣を身につけたい場合、

やらない時に違和感が感じれるか、どうか?

といった点は、習慣化のチェックポイントになるかと思います。

一時的に続けることが難しい状況に陥ったとしても、気にせずに『翌日からまた復活すればいい』と捉えていきましょう。

『習慣化』=『効率化』

絶対にやると決めていれば、やるかどうかの『迷う時間』がなくなります。

先ほどの例で歯磨きを挙げましたが、これもそうでしょう。

私の場合、起きたらランをすると決めているので、やるかどうかで迷って5分10分と時間をムダにすることはありません。

また、ランニングが終わってから朝の中で出たアイディアなどを整理して、すぐにブログ執筆に取り掛かりますので、ここでも時間のロスはないことになります。

すなわち、習慣化できると非常に効率が良いのです。
迷う時間がなくなるのと、日々の積み重ねの中でどんどん改善が行っていけるからです。

もちろん、漫然と続けているだけでは効率化には繋がりませんが、効率的になっていく可能性は非常に高いものかと思います。

あなたが習慣化したいものは何ですか?
それを毎日継続したいと思いますか?
やりたいと思いますか?

答えがイエスであれば、是非毎日取り組んでいきましょう。
そして、途絶えても『しれっと復活』していきましょう。

では、また次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。ランとブログ執筆。
AM/PMともに子供たちと水遊び。
最近、長男に厳しくしてしまっていて反省する出来事がありました。
表面だけ見ていてはいけないな、と改めて感じました。

◇ブログネタ経緯
昨日のラン中に思いついたメモから。

◇1日1新
金子みすゞ名詞集
(26歳で亡くなっているということに驚愕でした)

◇今日の一冊
論理トレーニング(続き)

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