『節目』を作って振り返る

小学校は昨日から新学期。
息子は2年生に進級し、1つの節目を迎えました。

こういった節目は人生の時々にありますが、意識しておかないとスルーしてしまいがちです。

『これまでの振り返り』や『今後の目標』は、都度考えたいもの。

『節目の活かし方』を考えてみました。

※丸いところが木の節目

目次

そもそも『節目』とは?

辞書的には

『物事の区切りとなる大事なところ』

と書かれています。

言い換えると、

『けじめ、境、分け目』

英語だと、

milestone(マイルストーン)』

になります。

つまり、節目は

『重要な変化点になり得るところ』

と捉えられます。

なぜ『節目』が大切なのか?

節目が大切な理由を3点あげてみます。

日常に流されないため

『節目がない状況』ではどうなるか。
せわしない日々が続き、日常に流されていくことが想像されます。

日常に流される = 今の生活が続いていくこと

となり、変えていきたい現状、たどり着きたい未来
はやってこないことに繋がってしまいます。

日常に流され続けないためにも、節目を意識して振り返りをしていきたいものです。

定期的な自身の客観視をするため

節目があることで、『定期的に自身の客観視』ができます。

・今日までの自分はどうだったか?
・これからどう行動していくか?

等を問いかけることで、客観的な視点で自分を眺めましょう。

・あれっ、なんか目指していところとズレてる?
・なんか迷ってる?
・不満のある同じ毎日を繰り返してしまっている…?

などに気付く可能性が高まります。
その結果、軌道修正ができるのではないでしょうか。

自分の現在地を知るため

全体の中で自分が『今どこ』にいるのか。
これも一度立ち止まってみないと分からないものです。

・日常に流されず、あえて立ち止まる。
・どこを目指していたか、確認する

これらを意識的に実行していきましょう。

ストレートに目的地に着くことはありません。
迷いながらも、『今どこにいるか?』の定点観測が大切です。

『節目』で何をする?

意識する、と思っているだけでは何もしないのと同じです。

まずは、タスクリストなりカレンダーなりに、自分で決めた節目を書いて思い出せるようにしておきましょう。

次に、そのタイミングを迎えたら、都度以下の問いを自分に投げかけましょう。

・今日までの自分はどうだったか?
・これからどう行動していくか?

可能であれば、紙に書き出してみて眺めてみる。
振り返りには、これだけの動作でも十分です。

できるタイミングで活用いただければと。

ではまた次回。

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