『なかなか朝起きれない…』
『つい二度寝しちゃう… 』
『目覚ましをかけたいけど、子供がいて…』
『早起きして朝の時間を有効に使いたい』という人は多いと思います。
『朝飯前』という言葉があるように、朝食を取るまでの時間は物事がスムーズに進む、問題の解決がしやすい時間だと言われています。
一方で、どれだけの人が実践できているか?
偏見もありますが、そこまで多くはないといった印象です。
私は子供が生まれてから完全に朝方の人間になりました。
そのため、『早起きをするために実践していること』を、特に小さなお子さんがいるご家庭に向けて書いてみたいと思います。
(お子さんがいらっしゃらなくても、役立つ内容も)
※朝の2時半?
『早寝』のすすめ
以下の記事で書きましたが、『早寝』は『早起きの必須条件』とも言えるものです。
『早寝』のすゝめ
例えば、
- 最低6時間は寝る
- 朝3時に起きる
といった条件を考えている場合、前日の夜9時までには寝る必要があります。
非常にシンプルなことではありますが、ダラダラと夜を過ごしてしまうと、あっという間に時間は溶けていきます。
何時までに寝る、といった方針を決めて淡々と実行していきましょう。
小さなお子さんがいる場合、早く寝るということに抵抗は少ないとは思いますので、ご自身の状況を踏まえて決めてみていただければと。
使ってきた『アイテム』や『コツ』
何点か挙げてみたいと思います。
アイテム
①腕時計のアラーム機能
スマートウォッチのタイプであれば、アラーム機能があるかと思います。
音は出さずにバイブだけでセットすれば、自分だけが気づける形で目覚ましの効果を得ることができます。。
②枕の下に入れる目覚まし時計
ADESSO(アデッソ) 目覚まし時計 振動式 ブルブルクラッシュ
少し前まではこの目覚まし時計にお世話になっていました。
私の場合、家族5人で同じ部屋で寝ていますので、
通常の目覚まし時計で音を出してしまうと、全員を起こすことになってしまいます。
自分だけを対象にした目覚まし時計というのを探して、
この枕の下に入れるタイプのものを2,3年は使っていました。
ただし、最近では自然と目が覚めることも多くなってきたので、今は使っていません。
『自然と目が覚めるのを待っていたら、いつまでも起きれない』
という方は、試してみて頂ければと思います。
コツ
これで布団から出られる、といった絶対的な方法は、私の経験上ありません。
ただし、起きやすくなるコツはありますので、何点か書いてみます。
①カラダを少しだけずらす
頭で起きようと考えないことが重要です。
頭でいくら考えても体はついてこないもの。
起きようと思うのではなく、手でも足でもいいのですが、少し体をずらしてみましょう。
体を少しずらすことで、起きようというモチベーションが喚起されます。
『やる気が出る⇒動く』
ではなく
『動く⇒やる気が出る』
といった関係は早起きでもあるかなと思います。
②目を開け続ける
目が開いたら2、3分目を開け続けるといった手法もあります。
目が開いていることで、脳が徐々に目覚めていくといったような効果があります。
起きてやることの習慣・日課を作るべし
私の場合、
- 早朝ラン
- ブログ執筆
- 論理トレーニング
- タイピング鍛錬
などを早朝にやると決めています。
仮に早起きをしようと決意したとしても、朝起きてからやることを明確にしていなければ、布団の中で力尽きる可能性も高いかなと。
最低限、起きたらまずはこれをやるというものを決めておきましょう。
そして起きたら四の五の言わず、すぐに行動に移す。
これが最大のポイントかなと思います。
また、起きてから何をやっているか家族に明言しておくのも重要かなと。
私も、起きたら外に出るというのは妻に伝えています。
『走っている時に子供が起きたらどうしよう…』
という気持ちはゼロではありませんが、何か問題が起きた時はその都度修正すれば良いのです。
問題の起きる前から心配することは、行動力を殺すことになります。
『行動しながら考える』 といったクセをつけていきましょう。
まとめ
ポイントをまとめます。
- 早寝をする
- アイテムを使う
- コツを実践する
- 朝やる習慣を作る
早起きに壁を感じている方は、試してみていただければ。
ではまた次回。
編集後記
◇日記
昨日も会計士業を中心に。
お客様との打ち合わせ、外部への説明など。
一山超えてきたかなと。
今日で小学校も幼稚園も終業式。
夏休みがやってきます。
◇ブログネタ経緯
今朝のランの走り始めに思いついたもの
◇1日1新
トムヤムライスプロヌードル
◇今日の一冊
見るだけ読書