『運動再開』術:重いのは最初の一歩なり

『運動したいな…』
『このままだとまずい…』
『した方がいいのは分かってんだけど…』

運動の重要性を認識している人は多いと思います。
一方で、実践できている人の数は非常に少ない。

『重要だけど、緊急ではない』の代表的なものかと思います。
『優先順位』をつけるための切り口

日本で育ってきた方であれば、小学校や中学校で必ず『体育』の時間がありました。
つまり、『誰しも運動の習慣を持っていた』はずです。

これが大人になるにつれて、失われている。
非常に残念なことだと思います。

今日は、運動再開するための方法を考えてみたいと思います。

※自然に触れられるのも運動の良さ

目次

形から入るのもアリ

最初の一歩を踏み出すために、形から入るのも私はアリだと思います。

  • 新しいシューズを買う
  • ランニングウェアを揃える
  • アプリをダウンロードしてみる
  • ランニング用の腕時計を買う

新しい方法を揃えるとテンションも高まり、『早くやってみたい!』という気持ちが喚起されます。

店頭に行ってもいいと思いますし、まずはAmazonで買ってみるのも良いかと思います。

新しいギアを揃えて、『運動再開のエンジン』をかけましょう。

考える前にやってみる

『あまり考え過ぎない』ということも大切です。

『考えすぎて動けなくなる』ということはよくあります。

準備のし過ぎは、行動力が落ちる原因になり得ます。
そして、やってみないと分からないことも多いです。

例えばランニング。

  • どの程度のスピードを出すと、体にどういった強度がかかるか
  • どのような道になっているか
  • 気温による体への負担はどう変化するか
  • 筋肉痛になりやすい部位
  • 走った後の爽快感
  • 運動が集中力に与える影響

など。

まずはやってみましょう。
走るのが難しければ、歩くことから始めても良いと思います。
こんなコースを走りたい、というものがあれば、まずは歩いてコースをチェックしてみても良いでしょう。

大切なのは、まず動くこと。

  • まず動くためには、小さく始めること。
  • 小さく始めるには、さっと動けるようにしておくこと。
  • さっと動けるようにするには、準備を最小限にすること。
  • 準備を最小限にするためには、最小限が何か知っておくこと。

これを念頭に、一歩を踏み出していきましょう。

一歩を踏み出し、続けるコツ

家を最速で出発しよう

行動をするためには、家を出るまでの時間を短くした方が良いと考えています。
昔、家を出るまでの時間がそれなりにかかって、負担になって続けることをやめてしまったこともあります。

  • 着替える
  • 水筒を準備する
  • ラン用のリュックを準備する
  • イヤホン、スマホを持つ

特に水筒を準備するのが手間で、帰ってきた後も洗わなければならない。
これが負担でした。
また、リュックの準備や着替えなども必ず必要ではありますが、パッと拾えるところになかったと。

今、水筒を準備していません。
必要最低限、スマホ・イヤホンをランニング用のポーチに入れて、サッと出られるようにしています。
U-Makes ランニング ポーチ 

何が自分にとって必要かは、人によって変わります。
色々試してみて頂ければ。

毎日やろう

また、続けるコツは、なんだかんだ『毎日やること』だと私は思います。

負荷や距離は下げて、毎日やりましょう。
2〜3日空けると『今日はいいか…』といった心理になりがち。
『1日のどこでやるか』もセットで決めておきましょう。

また、もし運動できない日があっても、自分を責めない。
これも大切です。

何事もなかったかのように、翌日から復活すれば良いのです。
誰かに怒られるわけでもないですし。

記録を取ろう

そして『記録』を取りましょう。
記録は気付きの宝庫です。
そして積み上げたものが、モチベーションを支えてくれます。
腕時計が苦手でもOK!:ガーミンで運動習慣&時間管理

ぜひ、運動習慣を復活させて頂ければ。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
お客様との打ち合わせ。
昼休みにラン。最近は暑いため4kmほどで。
夕食の夏野菜カレーは絶品でした。

◇ブログネタ経緯
朝起きて閃いたもの

◇1日1新
数学的な仕事術大全

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